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2016.01.21

本日は、当店のデモカーである、1968 Bronco “Urban Trail Package” を”Camper Package” としてリメイクするプロジェクト第一回目です。

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「霞んだ東京の街を颯爽と駆け抜ける」をコンセプトに製作した”Urban Trail Package” は東京のコンクリートジャングルに溶け込むことを目指し、シルバーメタリックにペイントされていました。

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今回のプロジェクトではこの個体のオリジナルカラーである、Harbor Blueへとリペイントし直します。

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そして現状の3.5インチリフトアップから2.5インチアップのサスペンションへと組み直し、30インチ程度のオールテレインタイヤを装着する予定です。現状の33インチサイズのスペアタイヤを装着するために取り付けられているインパクトバンパーはストックスタイルのクロームバンパーへと戻され、全体的に大人しめの外観に生まれ変わる予定です。

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プロジェクトに先駆けて、必要なパーツ集めをスタートさせました。こちらは今回のプロジェクトの為に入手したハードトップです。

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“Urban Trail Package” にもハードトップが付いているのに何故?と思われるかもしれませんが、現状のハードトップは’68年後期~’77年モデルのハードトップなのです。この個体は”68年前期型であり、正しいパーツとは言えません。

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今回は’67~’68前期型の正しいハードトップをこの個体の為に入手しました。輸送コストを考えるとそこまでしなくてもと考えがちですが、ブロンコをVintageアイテムとして捉えてみると、少しでもオリジナルに忠実な姿を実現することは必要な措置なのです。

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リフトゲートは日本に向けての梱包の為、一旦、ハードトップから取り外しました。

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こちらはハードトップに付属していたウィンドウクロームです。ウィンドウクロームはカリフォルニアにてリクロームを施し、別便で日本に送られます。今回入手したハードトップにはドリップレールクロームも付属していましたが、こちらは剥がすことが困難なパーツの為、リクロームを施すことは出来ません。ドリップレールクロームは’68モデルから初期の’72モデルのスポーツブロンコにのみ付属していたレアアイテムです。

当店の新たなコンセプト、「Vintage meets outdoors」を実現するための今回のプロジェクト、VintageアイテムとしてのブロンコとOutdoor(自然)とをいかに融合させていくのか、試行錯誤を重ねながら取り組んで参ります。

引き続き、1968 Bronco “Camper Package” のプロジェクトをご紹介して参ります。

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☆1月22日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

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