本日は少し間を置いてしまいましたが、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。
エンジン及びトランスミッション、トランスファーケースのリビルト作業を行うため、ノーザンカリフォルニア在住のN氏の元に持ち込まれた1966 Bronco “Springtime Yellow”です。
4月に開催される西海岸最大のフォード車の為のイベント、Fabulous Fords Foreverへの出展を目指して早速、エンジンが降ろされ分解されました。
シリンダー本体は状態は良さそうですが、念のためソニックテストを施し最善のピストンサイズを探ることにしました。このエンジンはこの個体のオリジナルエンジンで製造から既に50年の年月が経過していますので、慎重に作業を進めていくことにしたのです。
各バルブもすべてばらされそれぞれ状態をチェックし再生していきます。極力オリジナルパーツを生かす方向で作業を進めていきます。
ソニックテストの結果、ボアアップせずに現状のピストンサイズが使えることが判明しました。冷却の問題等考えるとボアアップは避けたいところでしたのでひと安心です。
引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
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☆3月18日の展示車両☆
1969 Ford Bronco “Patina Package”
1975 Ford Bronco Ranger(Wimbledon White)
1975 Ford Bronco Ranger(Glen Green)
1977 Ford F-150
1988 Chevrolet K-5
ぜひお越しください♬♩