本日は先週に引き続き、1975 Bronco Ranger “Hot Ginger” レストアプロジェクトをご紹介します。
粗方のペイント作業を終え、一旦、ボディショップから引き上げられた1975 Bronco Ranger “Hot Ginger” 号です。
フロントグリルにはハイディフィニションタイプの”FORD” グリルレターが装着され、純正タイプのスチールバンパーが取り付けられました。やはり純正バンパーがこのフェイスには一番似合います。
現状は2.5インチアップキットが組まれていますが、弦巻到着後、オリジナルタイプのサスペンションへと戻され、車高もオリジナルハイトへと戻されます。
フロントフェンダーパネル、ドアパネル共にボディパネルと段差なく取り付けられており、滑らかな塗装面と共に完璧な仕上がりを実現しています。
テールゲートが取り付けられ、純正タイプのスチールバンパーが取り付けられました。テールゲート上の”FORD” レターは日本到着後にペイントする予定です。この”FORD” レター、工場出荷当時は実はローラーペイントによってペイントされており、オリジナルのペイント具合を再現するにはアメリカ人のペインターには少々難易度が高く、手先が器用な日本の職人に敢えて依頼することにしているのです。
パッセンジャーサイドの各ボディパネルも段差は一切なく、完璧な仕上がりです。スペアタイヤキャリアはこの後、取り付けられます。
この滑らかな塗装面を実現できるペインターはアメリカ広しと言えどもそうそう見つかる訳ではなく、相当、クオリティの高い仕上がりとなっています。このクオリティは私共が常々、ボディ廻りの作業を依頼しているボディショップのある職人によって実現されているものなのですが、腕の良い職人を見つけ出し、その職人に仕事を依頼出来るということは実は簡単なことではなく、とても恵まれたことなのです。
引き続き、1975 Bronco Ranger “Hot Ginger” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。
※ガレージ弦巻ではを開催中です。
詳細は↑をクリックしてください!!
秋季休暇のお知らせ
Bronco Ranch及びGarage弦巻は9月20日(日)から9月23日(水)までを秋季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に9月20日(日)から9月23日(水)までを秋季休暇とさせていただきます。
休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は9月24日(木)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。なお、休暇中にご来店を希望される場合は完全予約制にてご対応いたします。お手数ですが、事前のご連絡をお願いいたします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆9月14日の展示車両☆
1969 Ford Bronco
1972 Ford Baja Bronco
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1977 Chevrolet K-10
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet K-5 Blazer
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩