1971 Chevy K-10 Stepside – ご納車に向けて Vol.8

ご納車に向けて整備を進めております1971 Chevy K-10です。

今回はウォッシャータンク＆ポンプの取り付けです。アメリカ、特にカリフォルニアではほとんど雨が降らない（ウィンドシールドが汚れない?）せいか、ウォッシャーのシステムが取り外されているクルマがままあります。しかし日本では車検の時の必須項目でもありますからね…取り付けが必要です。

こちらが取り付けたウォッシャータンク。ウォッシャー液満タンです。モーターを内蔵した汎用品も出ているのですが、今回は純正スタイルのタンクを取り付け。ちなみに英語だとWasher Jarと表記されています。”ジャー”という響きに懐かしさを感じるのは自分だけ!?

続いてポンプを交換するのですが、タンクから水を送り出すポンプはワイパーモーターと連結されているため、ワイパーモーターを降ろす必要があります。そのためにアウターカウルパネルを外し、ワイパー＆ワイパーリンケージも一度クルマから取り外します。

ワイパーモーターはダッシュパネルの真裏にあるため、外すのがひと苦労。フロアに寝転んでの作業になります。

こちらがクルマから取り外したワイパーモーターです。モーターの状態確認を行いながら新しいポンプを取り付ける準備をしています。

※ガレージ弦巻ではを開催中です。