ガレージにて整備を進めております1974 Bronco Explorer。シリンダーブロックから取り外されたパーツ群のクリーンナップも終わり、シリンダーブロックへとそれぞれのパーツを戻していきます。
まずはクランクをシリンダーヘッドへと戻します。その前に…
エンジンを降ろす要因のひとつとなったクランクシールを新品へと交換します。
シリンダーブロックと受け側のシールを新品へと交換し
クランクをシリンダーブロックへと戻しました。
続いては、8本のピストンをシリンダーへと差し込みます。
ピストンリングコンプレッサーを使ってピストンリングを圧縮し、シリンダー目がけてピストンを叩き入れます。といっても、優しくコツコツと。8気筒分のシリンダーが戻ったら、クランクとコンロッドをしっかりと連結し、ビストン戻しの完了です。
続いては、バルブまわりの組み付けが終わったシリンダーヘッドをシリンダーブロックへと載せる作業に移ります。
といきなり工程が飛んでしまいましたが、バルブ周りを組み付けたシリンダーヘッドが左右バンクに載せられました。ウォーターポンプやオイルフィルターなども装着済みです。オイルパンもしっかりと磨きをかけ、このあとのリペイントに備えています。
だいぶエンジンらしさを取り戻した302cid V8。ここからは一気に補機類を取り付けていきます。
アーリーブロンコ専門店
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。
☆3月12日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
ぜひお越しください♬♩