金曜日に引き続き、1977 Bronco Sportの作業の模様をお伝えしたいと思います。
本日はクォーターパネルシールの交換です。クォーターパネルシールとは、クォーターパネル(ボディ)とハードトップの間に収まるゴム製のパッキンのことで、ウェザーストリップと並び防水の要となるパーツです。もともとがオープンボディとして設計されたブロンコにシェルを被せてワゴンモデルとしているだけに、ここの処理はしっかりとしておきたいですね。
クォーターパネルシールの交換は、ハードトップを一度ボディから切り離し浮かした状態で行います。このブロンコはレストア済みの車両ではあったのですが、日本での使用を考えてより完成度を高めるべく、交換することにしました。
こちらがクォーターパネルシールです。ハードトップの重みとボルトでの締め付けによりハードトップ&ボディと密着することで、水密性&気密性を高めてくれます。このシールがダメになってくると、水の侵入や風切り音といった症状がでてきますよ!
真っ直ぐに取り付けられるようシールの位置を微調整しながら、再度ハードトップとボディを連結して作業終了です。
このブロンコが過ごしていたカリフォルニアではほとんど雨がふらないため必要のない作業だったかもしれないですが、四季のある日本ではしっかりと手を入れておきたいポイントのひとつですね。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
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e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。
☆2月12日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
ぜひお越しください♬♩