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2014.09.14
テーマ:整備

ガレージにて整備を進めております、1977 Bronco Sport。今回はベントウィンドウのリフレッシュを行いました。

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まずはベントウィンドウを丸ごとドアから取り外します。アメリカでカスタマイズされたブロンコのなかには、ベントウィンドウを取り払いこの状態になっているものもありますが、やはり、ベントウィンドウ付きの方がブロンコには似合いますよね。

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続いて、フレームからガラスを慎重に取り外します。コレが今回の一連の作業の中で一番緊張するポイント。リフレッシュ作業でガラスを割ってしまったら元も子もないですからね…。

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そして、今回メインの作業となるピボットを交換しました。このピボットはその名の通り、ベントウィンドウの回転軸となる重要なパーツです。コレがダメになっているとベントウィンドウを開けた時にグラグラと位置が定まらなくなり、最悪の場合折れてしまうことも…。このパーツを交換するためにガラスとフレームを切り離す必要があるんです。

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合わせてベントウィンドウハンドルもピボットとともにリニューアルしています。

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こちらがピボットの交換が終わり、元通りフレームとガラスを合体させたベントウィンドウ。ガラスへのダメージもなくひと安心です。

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ガラスの組み付けが終わったベントウィンドウをブロンコのドアへと戻します。

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ピボットとハンドルを交換してスムースな動きを取り戻すことができました。これで、走行中に爽やかな風を車内へと運んでくれること間違いなし! です。ベントウィンドウは60’s、70’sに作られたクルマのデザイン的な良さを感じられるだけでなく、機能面でもかなり優秀なんですよ。今回リフレッシュしたことでさらに40年!? 活躍してくれることでしょう。



アーリーブロンコ専門店

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☆9月15日の展示車両☆

140909

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K-10

1979 Chevrolet K-10


ぜひお越しください♬♩