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2014.05.04
テーマ:整備

ガレージにて整備中の1977 F-150。大まかな下まわりの清掃が終了し、続いてはエンジンの整備へと移ります。

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今回の作業ではクランクシャフトオイルシールとフリーズプラグを交換するため、一度エンジンを降ろしての作業になります。F-150はブロンコのようにボンネットが全開状態にならないため、フードを外しての作業となりました。

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こちらがF-150から外したフード。車から外すとさらにボリューミーに見えますね。横に立っているのは当店のチーフメカニックM山。彼の身長は173cmですが、彼と比較していただくとフードの大きさがイメージしていただけるでしょうか!?

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F-150からエンジンを降ろす前に、まずはミッション&トランスファを降ろしました。この2つは内部、外部ともにクリーニングを行った後にF-150へと戻します。アーリーブロンコよりひと回り大きいミッション&トランスファ。重量もかなりヘビーです。

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続いてはエンジンの補機類を外していきます。ブロンコのエンジンルームは手狭感がありますが、その反面全ての場所に手が届きやすいという利点もあります。一方、フルサイズボディのF-150はエンジンルームが広いので整備性はいいのですが、なかなか手が届かず右へ左へと動きながらの作業になるため、その分時間がかかってしまいますね。

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こちらは外したラジエターです。日本の道路事情での使用を考えて、オーバーホールを施して再利用します。

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全ての補機類を外してエンジンをフレームから切り離し、クレーンで一気に吊り上げます。

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F-150から降ろしたエンジンをエンジンスタンドに固定して作業はひと段落。

これから一気にエンジンをバラしていきます。


GW休暇のお知らせ

Bronco Ranch及びGarage弦巻は5月3日から5月6日までGW休暇とさせていただきます。

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休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は5月7日より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。



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☆5月7日の展示車両☆

140501

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

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