1988 Chevy V20 Suburban – ご納車に向けて Vol.1

ご納車に向けて整備を開始した1988 Chevy V20 Suburbanです。

まずは下まわりの点検＆クリーニングから行っていきます。

フルサイズSUVのキングといってもいいSuburban。下まわりの各パーツの作りもBroncoに比べると厳つい感じがしますね。この造りが砂漠を走るキャデラックと言わしめたあのゆったりとした走りを生み出しています。下まわりはこれから各部のクリーニングを行いシャーシーブラックで整え、消耗品の交換を行っていきます。

このSuburbanはV20というヘビーデューティグレードゆえ、リアディファレンシャルやブレーキドラムの容量がアップされています。特に目を引くのがこのブレーキドラム。直径は40cm弱、高さは17cmほどあり重さもそれなりです。トーングビークルには打ってつけの1台ですね。

ホイールは16x6Jサイズとなり、V10パッケージングよりも細身大径のタイヤとなります。

このSuburban、奥様も運転されるとのことでナビゲーションの他フロント＆リアカメラを設置しました。これで大きなボディ故の死角もチェック可能です。

引き続き1988 Chevy V20 Suburbanの整備を進めて参ります。
S様、ご納車までしばしお待ちください。

※ガレージ弦巻ではを開催中です。