今日は1985y のW123のメンテナンスです。
このW123はオリジナルペイントが残り、7万kmというローマイレージの個体です。エクステリア&インテリアともに美しいコンディションを保っています。今回は電気系の整備で入庫しました。
まずはW123のウィークポイントともいえるヒューズの交換です。このクルマで使われているヒューズは消耗品と考えて、定期的に交換するのがオススメ。
上がニューヒューズ、下が経年劣化で形を維持できなくなり、切れたのではなく壊れたヒューズです。こうなると通電しなくなり、様々な電気的な不具合が発生してしまうのでこうなる前に交換が必要です。
各端子のクリーニングを終えた後に所定の場所にヒューズを設置して…
スリーポインテッドスターの入ったヒューズボックスカバーを取り付けて完了。
最後に全体的にW123を磨き上げて作業終了です。何処から眺めても美しいボディラインがW123の特徴ですよね。特にリアビューが自分は好きです。まだまだ人気の高いですが、程度の良い個体を探し出すのはだんだん難しくなってきました。特に300TDはなかなかありませんよね。これからもしっかりとメンテナンスを行って、長く維持していきたい1台です。
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☆8月6日の展示車両☆
1969 Ford Bronco “Patina Package”
1972 Ford Bronco pickup
1975 Ford Bronco Ranger(Wimbledon White)
1975 Ford Bronco Ranger(Glen Green)
1977 Ford F-150
1988 Chevrolet K-5