1972 Stroppe Bronco “501” レストアプロジェクト

2022.10.17


フレームからボディを下す作業が行われている、1972 Stroppe Bronco “501”号です。


ドライブトレインを下すため、ドライブシャフトが取り外されました。もちろんオリジナル品です。

エンジンに引き続き、トランスミッション及びトランスファーケースも取り外されました。堆積した砂埃が年月の経過を物語っています。


そしてミッションからトランスファーケースが取り外されました。


’71年及び’72年モデルのStroppe Broncoにのみ装備された貴重な”Stroppe” Adapterがこのドライブトレインがオリジナル品であることを物語っています。


取り外されたDana20トランスファーケースです。’72年モデルまでBroncoにはオートマティックトランスミッションは装備されていませんでした。そのため、ミッションとトランスファーを連結するために”Stroppe” Adapterが装備されたのです。’73年モデルからはA/Tが選べるようになったため、スタンダードな”Bronco” Adapterとなります。


シリアルナンバーからもこのトランスファーケースがオリジナル品であることが確認出来ます。

引き続き、1972 Stroppe Bronco “501” 号のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

Instagram Facebook 楽天ショップ

☆10月18日の展示車両☆

1971 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪

2022.10.13


フレームからボディを取り外す作業に取り掛かった、1972 Stroppe Bronco “501”号です。


インナードアパネルやゲージクラスターなどの電装品を取り外し、


エンジンルームもステアリングギアボックスや、


バッテリートレイなどを取り外していきます。


取り外したパーツはきちんと整理して保管します。


続いてドアヒンジボルトを緩め、ドアパネルを取り外し、


フロア下のパーツを外していきます。


最終的にはこちらの専用カートにボディを載せて、フレームとボディを分離します。

引き続き、1972 Stroppe Bronco “501” 号のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

Instagram Facebook 楽天ショップ

☆10月14日の展示車両☆

1971 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪

2022.10.10


レストア作業を担当するノーザンカリフォルニア在住N氏のもとにボディの載せ替えが済んだ、1972 Stroppe Bronco “501” 号が到着し、早速、フロントフェンダーが外されました。


フェンダーを外したところ、フロントドアピラー部分に補修痕を発見しました。こちらはドライバーズサイドです。


そしてこちらはパッセンジャーサイドです。この後に行われるボディショップでの作業時に綺麗に修復します。


リアダンパーステー部分がボディに干渉していましたので、ボディを下す前に加工を加えます。


アーチ状にカットされました。


ダンパーが装着された状態です。この後、ボディショップにて綺麗に加工し直します。

引き続き、1972 Stroppe Bronco “501” 号のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

Instagram Facebook 楽天ショップ

☆10月11日の展示車両☆

1971 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪

2022.10.06

レストアプロジェクトがスタートした1972 Stroppe Bronco “501” ですが、ボディの腐食がかなり進んでいたため、今回はボディ交換を決断しました。ドナーとなったのは同じ1972年式のBronco Pickup。こちらの写真はすでにボディ交換が済んだ状態です。大事なのはオリジナルフレームとオリジナルのパワートレイン。ボディはピリオドマッチングの物を入手し引き続き、オリジナル度の高いプロジェクトを目指して参ります。


ご覧の通り、ボディラインはストレート。ソリッドなボディを入手することが出来ました。


ドアパネルもドナーから移植しています。

フロントフェンダーパネル、フード、ハードトップはオリジナル品を引き継いでいます。


リアテールゲートもオリジナル品を引き継いでいます。

貴重なオリジナルロールケージももちろん引き継いでいます。


リアホイールウェル廻りもとてもソリッドな状態です。

ダッシュパネルなど重要な部分はほとんどオリジナルボディから移植されました。


コウルパネル廻りからファイアーウォールにかけてもとてもソリッドな状態です。

引き続き、1972 Stroppe Bronco “501” 号のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

Instagram Facebook 楽天ショップ

☆10月7日の展示車両☆

1971 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪

2022.09.29

レストアプロジェクトがスタートした1972 Stroppe Bronco “501” です。

まずは、


オリジナルエンジンが降ろされ、

Rubberized ステアリングホイールなど貴重なオリジナルパーツが取り外されていきます。

そしてフェンダーパネルが外されボディの状態を確認していきます。こちらはパッセンジャーサイド、フロントインナーエプロンからキックパネル、ドアピラーポストにかけてです。

左右のドアが外されロッカーパネル部分を確認していきます。こちらはドライバーサイドです。

そしてこちらはパッセンジャーサイドです。

こちらはリアフロア部分パッセンジャーサイドです。腐食による穴が確認出来ます。

ドライバーサイドにも同様の腐食部分が確認出来ます。ボディのダメージは想像以上に激しいことが徐々に分かって来ました。

引き続き、1972 Stroppe Bronco “501” 号のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

Instagram Facebook 楽天ショップ

☆9月30日の展示車両☆

1971 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪

2022.07.04

本日は新たにスタートさせるレストアプロジェクトをご紹介します。

題材はこちら、1972 Stroppe Bronco 通称”501″ です。この名称の所以はVINコードの下3桁が”501″ であるからです。

この個体は1971年10月11日にMichigan Truck プラントをラインオフした後、El Paso, TXのFordディーラー、CASA FORD INCから顧客へとデリバリーされました。そしてこの度、我々がこの個体を入手した場所もテキサス州エル・パソ。つまり新車でデリバリーされて以来、そこにあったということです。

この個体は程度は期待できないと分かっていながら、実物を見ることなく、写真だけで購入に踏み切りました。


理由は2つあります。1つ目の理由は約450台しか製造されていない正真正銘の”Stroppe Bronco” であること。そして2つ目の理由はそのVINコードにあります。

こちらは当店で所有する、1972 Stroppe Bronco “4SP”。こちらのVINコードの下3桁は”498″。つまりこの”501″ は4SP号から3台目のVINを持ち、同時期に出荷された可能性が高い1台なのです。つまりは”兄弟車” という訳です。

現状はお世辞にも良い状態とは言い難いコンディションですが、手を出す “価値のある個体” であることは間違えありません。

引き続き、1972 Stroppe Bronco “501” レストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

Instagram Facebook 楽天ショップ

☆7月5日の展示車両☆

1971 Ford Bronco Sport
1990 VOLVO 240 Estate GL
ぜひお越しください♬♪