本日は木曜日に引き続き、2014 SEMA SHOWに出展されていたブロンコをご紹介します。
まずはこちら、1976 Bronco “Matchbox Toy Replica” です。こちらの個体はサスペンションキットで有名なSKYJACKERのブースに展示されていました。そもそもSKYJACKERが初めて制作したサスペンションキットはブロンコ用だったそうで、このブロンコは彼らの40周年を記念して制作された1台でもあるのです。
SKYJACKER 40th Anniversary を記念してMatchboxとのコラボレーション企画としてトイカーも制作されました。
足元はSKYJACKER 5インチリフトキットが組まれています。昔ながらのシンプルな構造のリフトアップキット、見ていて落ち着きますね。
このブロンコはWarn製ウィンチやBushwacker製フェンダーフレア、BFG Mud-Terrainタイヤなどの定番アイテムで固められており、シンプルなスタイルが特徴です。全体的にバランスが良く、お手本にしたいカスタムです。
Bestopのビキニトップも定番中の定番です。こんなブロンコでビーチ沿いをクルージングしたいものです。
インテリアもイエロー&ブラックでシンプルにまとめられており、その色使いもToy Replicaならではで好感が持てます。
こちらのブロンコはKILBY ENTERPRISESというエアーコンプレッサーシステムメーカーのブースに展示されていました。特に目立ったカスタムもなく、綺麗でもなく、どこにでもありそうなブロンコでした。
そして、MAXXISのブースに展示されていた、こちらのブロンコはBronco Driver Magazine #53の表紙を飾った有名な個体です。
Bronco Driver Magazine #53は楽天ショップで販売中ですので、ご興味をお持ちの方はこちらからご購入ください。http://item.rakuten.co.jp/garage-tsurumaki/trmk-bd-53/
Rock Crawlerとしてサスペンションストロークを稼ぐためでしょう、ボディが切り詰められナロー化されています。その結果、どこか愛嬌のあるルックスになっていますね。
“FORD” グリルレターの“F” と“D” が重なってしまっています。ナロー化を強調するために敢えてこのままにしたのでしょう。
装着されるタイヤは、MAXXIS Trepador Competitionの40×13.5×17で、Hutchinson Bearlocksに組み合わされています。
後ろ姿は、もはやブロンコの面影はありませんね。
サスペンションは“Double Triangulated 4 Link with Dynatrac Dana 60s front & Rear” で14”のKing Coiloversが装着されています。
Fully Hydraulic Front & Rear Steer with New Duff Double Shear High Steer Arms for Ball Joint とのことで基本的にフロントとリアが同じ構造の4WSとのこと。その走破性は“推して知るべし” ですね。
インテリアは機能性重視で作り込まれています。センターコンソールからはえる3本のレバーが仰々しさを際立たせています。メーカーのバックアップがあって初めて制作できる、そんな1台です。
引き続き、2014 SEMA SHOWの模様をご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
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e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆11月17日の展示車両☆
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1976 GMC Suburban
1986 GMC Jimmy
1989 GMC Suburban
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩