本日は昨日に引き続き、2016 SEMA SHOWレポートをご紹介します。本日も引き続きFORDブースです。
まずはこちら、REVOLOGY CARSによって製作された1966 Mustang Shelby GT350 Replicaです。
この個体はNewホワイトボディから制作された完全なレプリカモデルでパワートレインからサスペンションシステム、ブレーキシステムは最新のテクノロジーにアップデイトされています。
搭載されているエンジンはFORD 5.0L V8 DOHC Ti-VCT “Coyote” エンジンで、TREMEC T-56 Close Ratio 6-Speedトランスミッションが組み合わされています。出力は435HPとのことでなかなか刺激的な1台です。
Shelby Mustang レプリカでは同じく5.0L V8エンジンを搭載したエレノアレプリカも展示されていました。実際のエレノアは2本線で、こちらは3本線なのでエレノアではないのかもしれません。
こちらはDeberti Designによって製作されたF-150 Raptor Pre Runnerです。サスペンションは3インチずつワイド化され39インチのBFG製タイヤを収めるため、ワイド化された前後のフェンダーパネル装着されています。
サスペンションにはFOX製4.0 Bypass Shockが組み合わされており、高い走破性能を実現しています。
タイヤは39インチのBFG Baja T/A。見た目も迫力満点です。
こちらはFoutz Motorsportsによって製作された2017 F-150 Raptor Race Truckです。パワートレイン及びサスペンションシステムはすべてストックのRaptorの物で、レース出場に必要なイクイップメントが追加されています。
Raptorに設定されているAvaianche GreyのペイントにFORD Performance Race Graphics Packageが追されています。
ベッドにはFoutz Motorsportsによってロールケイジとフューエルタンクがインストールされ、LEDランプがフロントバンパーに追加されています。基本はオリジナルのRaptorということで、若干の装備追加でレース参戦が可能という、Raptorの基本スペックの高さを窺い知ることが出来ます。
引き続き、2016 SEMA、FORDブースの様子をご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
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☆11月8日の展示車両☆
1969 Ford Bronco “Patina Package”
1975 Ford Bronco Ranger(Hot Ginger)
1977 Ford F-150