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2017.11.06
テーマ:event

本日も先週に引き続き、2017 SEMA SHOWの様子をご紹介します。


こちらはフォードの屋外ブースに展示されていた1974 Broncoです。こちらのブロンコ、フォードが誇るスーパースター、Ken Blockが彼の奥さんに贈った1台とのこと。エクステリアカラーは通好みのHarbor Blue。


NSB PerformanceとKen BlockのHoonigan Racingがタグを組み、Ford Performanceのサポートを得て、約1年の製作期間を経て完成させたそう。


搭載されるエンジンは、Ford Performance製5.0L Coyote Crate Engineでトランスミッションは最新の6R80(6速A/T)との組み合わせ。


インパネにはオートメーターが並び、スエード巻きのステアリングが組み合わされています。


シートはレカロ製が選択されており、Ken Blockらしいレーシーな仕上がりとなっています。


同じくフォードの屋外ブースに展示されていたのはTim Fossによって製作された1941 Ford Woodyです。


アリゾナ州ユマでのローカルパレードで発見し、約2年の歳月をかけてフルレストアプロジェクトを完成させたとのこと。


ウッドパネルは現役を引退した大工によって丁寧にレストアされたそうで、きっと職人魂に火が付いたのでしょう、とても美しい仕上がりです。


エンジンはKen Blockのブロンコ同様、オリジナルのフォードフラットヘッドV8から最新のFord Performance製5.0L Coyote Crate Engineに換装し、トランスミッションは最新の6R80(6速A/T)との組み合わせ。モダンストリートロッドとして仕上げられています。


フォードはこのCoyote Crate Engineを始めレストモッド向けに数種類のハイパフォーマンスエンジンを用意しており、クラシックカーのパワートレインに新たな選択肢を提示しています。しかし、このCrate Engineの問題点は何といってもそのプライスで、とても高価なのです。将来的にはガレージ弦巻でもこのエンジンを搭載したブロンコを製作してみたいものです。

引き続き、2017 SEMA SHOWの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
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☆11月4日の展示車両☆

1975 Ford Bronco Ranger
1977 Ford F-150 White
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