本日も30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
前後バンパーをアフターマーケット製に交換し、フロントにはウインチを装備。LEDのオフロードランプも備えています。マイルドなリフトアップですが、10Jのホイールを履くことでボリューム感のあるスタイリングになっています。
エンジンルームも、アルミラジエター、MSDのインジェクションシステム、パワーブレーキ化など手が入っていました。
わたくし、個人的にかなり刺さるカラーリングのブロンコです。オーバーフェンダーをギリギリまで切り上げ、タイヤハウスがしっかりと確保されています。そんなにストロークするんでしょうか、この脚まわり。クラシカルなデザインのBajaホイールも似合っていますね。ロールケージは6P、シートもアフターマーケット製に交換されていました。
インストルメントパネルまわりもガッツリ手が入っています。最近気になっている5MTトランスミッションが搭載されていました。
エンジンは351Wに換装。ダイレクトイグニッションシステムやインジェクションシステムを組み込んでいる他、アルミラジエターを装着。シリンダーヘッドもハイパフォーマンスモデルへと交換されています。ブレーキはハイドロブースト式のパワーブレーキシステムをインストール。ARBのコンプレッサーが見えるということは、デフロックも備えているようです。
今回の出展車両は赤が多かったような気がしますが、このブロンコも赤。綺麗な状態を保っていました。エンジンは貴重な289cid V8を搭載しています。オリジナルのクーラントサブタンクもちゃんと残されていました。リフトアップもほどほどに10Jホイールに35インチタイヤの組み合わせでファットなスタイルを作り出していますね。
1977yのブロンコですね。シルバーのボディにフロントグリルのみブラックアウトされたカラーリングが面白いです。トップは幌をはり、サイド&リアのウィンドウを外した状態で乗っているようでした。シートは前後ともマスタークラフト製に交換されています。
エンジンはキャブレターを4bbl化、点火系、冷却系もひととおり手が入っているようです。デイリードライバーとして活躍してそうですね。
リアのみオーバーフェンダーを取り付けるBajaスタイルのブロンコ。オフロードランプやアンテナ類、ウインチなどトレイルで活躍しそうなアイテムが満載されていますいます。通常ブロンコのワイパーは吊り下げ式なのですが、このブロンコはウィンドシールド下側へと移設されていました。ドアミラーが90’sのものに交換されていたのが残念なところです。
引き続き30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆5月13日の展示車両☆
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩