本日は30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。前回に引き続き出展されていたブロンコをご紹介。
トップバッターは、当店で準備中のPatina Packageのような雰囲気を漂わせている1969 Bronco Sport。オーナーによると”Stock Bronco!!”とのことで、まさにPatinaな1台でした。写真ではお伝えできないのが残念ですが、ボディペイントのヤレ具合がとてもいい感じです。
アリゾナからの参加でデイリードライバーのようでした。
こちらはオリジナル89,000mileの1973 Bronco Basicです。このボディカラー、カリフォルニアの青空に映えますね。
エンジンルームもソコソコ綺麗な状態を保っていましたので、普段からメンテナンスを行っているようです。
リアシートは取り外されカーゴルームが拡大されています。背負っているスペアタイヤは当時物です。この辺り、オーナーのこだわりを感じますね。
こちらはこのイベントの常連の1台。フロントバンパーはオリジナルをベースに裏側まで補強が入れられたプッシュバンパー仕様。6点式ロールケージにルーフトップのみ装着するスタイルはアメリカでは良く見かけるスタイルです。ホイールのディスク面をボディ同色にペイント、レッドリボン入りのリムリングを装着するなど、細かなところにもオーナーのこだわりが見られます。リアヒッチキャリアにはエンジン付きのクーラーボックスが…。きっとトレイルに出かけた先で活躍するのでしょう。
賛否両論あるかとは思いますが、収納式のリアシートを取り付けるアイデアはいいですね。必要ないときはカーゴスペースを有効活用できます。
シンプルな仕上がりですが、シャンとしたスタイルが目を引く1台です。おそらくデイリードライバーとして活躍しているのでしょう。フロントグリルには飛び石でできたペイントの剥がれが無数にありました。シンプルだからこそカッコいい…というお手本になる1台ではないでしょうか。
こちらは当店で製作中のPatina Packageと同色となるBoxwood Greenのボディカラーを持つ1969 Bronco Sportです。年式も同じですね。ウインチやウインチバンパーなど当時のディーラーオプションを満載している貴重なブロンコです。ディーラーから納車された時のタイトルもしっかりと保存されていました。オーナーは「絶対に手放さないよ!」と強い口調でひとこと…。
パワーブレーキやエアーコンディショニングは追加されているものの、基本的に当時の姿を残しているエンジンルーム。
こちらがディーラーオプションに設定されていたという貴重なウインチ&ウインチバンパー。今でも完動品です。ワイヤーは今主流となっているファイバー製に交換されていました。
引き続き30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
GW休暇のお知らせ
Bronco Ranch & Garage弦巻、楽天ショップは5月3日(日)から5月6日(水)までをGW休暇とさせていただきます。
休暇中にいただきましたお問い合わせ・ご注文は5月7日(木)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。
アーリーブロンコ専門店
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆5月2日の展示車両☆
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩