30th Fabulous Fords Forever – Vol.5

本日は30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。今回はBaja Bronco特集です。

ブルーのビキニトップとトノカバー仕様でやってきた1975y Baja Brocnoです。なんと新車から乗り続け40万マイル以上をこのブロンコで走破しているとか…。

エンジンは1990yモデルのMustang GTから302 Fule Injection仕様をコンバート。この他にもパワーディスクブレーキ、オートマチックトランスミッション、パワーステアリングなどの装備が追加されていました。

こちらは1971y Baja Broncoです。このブロンコのオーナーは家族連れでの参加でした。このようなイベントに家族ぐるみで参加するなんていかにもアメリカン。羨ましいですね。ボディ、下まわりとも綺麗です。履いているホイールがチョット残念。Baja Broncoの雰囲気にそぐわない気がします…。

アルミラジエターの装着やパワーブレーキの装備など、日々のドライブに対応できるカスタマイズが施されている他、エンジンルームも綺麗な状態が保たれていて、オーナーの手入れが細部までしっかりと行き届いてました。

こちらは当店からの出展、1971 Baja Bronco T/Tです。ストロップの手により351cid V8エンジンが積まれた唯一のBaja Bronco。会場でもかなり注目を集めていました。一度日本へ上陸しその後里帰りを果たしたBroncoですが、アメリカの地で走らせるとクルマが活き活きとして見えますね。

こちらは当店のBaja Broncoのレストアを手がけるN氏がエントリーしたBronco Racerです。完全なるレース仕様のブロンコ、カッコいいですね。まさに機能美の塊といった感じです。

砂漠を走る仕様のため、エアークリーナーは室内にコンバート。シフターはフロアへと移設されています。整然と並ぶスイッチ類やメーター類がレーシーな雰囲気を高めていますね。

このブロンコは数々の戦績を持っているのですが、なんと1969 Mexican 1000では優勝を飾っているという貴重なブロンコです。

引き続き30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。