本日も引き続きFabulous Fords Forever 2018の模様をお伝えします。
本日のトップバッターはコチラ。チョッピリ怪しい雰囲気の漂うBroncoです。マットカラーのボディに、エンジンフードとウィンドシールドフレーム、そしてワイパーアームまでブラックアウト。過去にフェンダーフレアを着けていた痕跡はあるものの現状前後フェンダーは切りっぱなしの状態で、ボディモールディングやエンブレムなどは全て取り外されています。フロントバンパーもありません。リペイントの際に一度すべてを取り外し、そのまま乗っているかのような雰囲気ですね。フロントのサイドマーカーはビニールテープで固定されていました。
青系の2トーンで塗り分けられた美しく仕上がっている1台です。ピックアップボディをリフトアップして、33インチのタイヤを10Jのホイールに合わせて装着。前後バンパーやサイドシルガードもボディ同色にペイントされていました。ボディをガードするのが役割とはいえ、傷をつけてしまうのはもったいない仕上がりですね。
こちらはインテリア。ストックの面影が全くないほどに作り替えられています。左右対称のデザインを持つインストルメントパネルは、60’sのCorvetteを連想させますね。細部にまで作り手のこだわりを感じさせる仕上がりでした。
40インチサイズのタイヤが目を引くBronco、カラーリングも独特です。ベントウィンドウやウィンドウフレームも取り外しスッキリとしたショルダーラインを作り出しています。フェンダーフレアもギリギリまで取り付け位置を上げていますね。インテリアでは、シートをローバックのアフター製品に交換し、キャビンは6Pロールケージでしっかりと取り囲まれています。給油口もボディ内部へとリロケートされていました。
オリジナルペイントが残されている貴重なBroncoです。本格的なオフローディングを楽しんでいるようで、サイドシルやボディ各所にははかなりのダメージを確認できます。エンジンフードはFRP製、フロントフェンダーは切りっぱなしですがリアにはフェンダーフレアが装着されています。それにしても、かなり懐かしいタイヤを履いていますね…。
引き続きFabulous Fords Forever 2018の模様をお伝えします。
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