本日はFabulous Fords Forever 2016の模様をお伝えします。
迷彩!? ペイント、フェンダーはフリーハンドでカット、ベントウィンドウも取り払いなかなかワイルドな仕様のBroncoです。サイドシルもありませんね…。ガッツリと上げられた車高のせいで、37inchサイズのタイヤもあまり大きさを感じません。8Pの丈夫そうなロールケージには、消火器やスコップ、ハイリフトジャッキなどを装備して遊びに行く準備は万端です。
遠目には綺麗に見えましたが、近づいていみるとかなりアバウトなフェンダーカットラインでした…。
ホイールベースを伸ばしサイドシルもカット。ロールケージも低いものを組み込むことで薄っぺらいシルエットを作り出しています。タイヤの張り出しも相乗効果ありですね。前後バンパーもスッキリとした取り付け。フロントのウインチはコアサポートをなくしてグリル内に取り付けられているので、スッキリとしたフロントマスクになっています。
エンジンは5リッターV8のインジェクション仕様。インナーフェンダーを取り去りロングストロークを実現するサスペンションのタワーが組み込まれています。グリルサポートも兼ねてますね。
アンカットボディの1977y Broncoです。ヘッドライトはLED仕様。今回のイベントでもLEDヘッドライトは装着率高し…です。ヘッドライトのデザインが変わるとBroncoの表情も変わりますよね。自分はクラシカルなレンズの方が好きですが、皆さんはどうでしょうか?
エクステリア同様エンジンルームも綺麗にまとめられています。ディストリビューターから各スパークプラグへとのびるスパークプラグワイヤのまとめ具合もいい感じですね。
続いては1973y Baja Broncoです。やはり、Baja Broncoにはスロットマグホイールが似合いますね。ロールケージサイドに残るBill Stroppeのステッカー、残っているのはわずかですがオリジナルのものでしょう。エクステリア&インテリアはレストアされたようでしたが、スエード巻のステアリングもいい状態で残されていました。
1976 Bronco Ranger、オールオリジナルサバイバーという大変貴重な個体です。しかも、ボディ、ペイント、レンジャーラインのどれをとっても見てもとてもいいコンディション。ぜひとも我々の手中に収めたい1台でした。落ち着いた雰囲気の色味もいい感じ。ウィンブルドンホワイト&レッドのレンジャーラインとのマッチングもいいですね。
インテリアの状態も申し分ありません。ステアリングのウッドグレインも綺麗です。フォードディーラーで配られるビニール袋に入った取扱説明書もナイスコンディションのままディスプレイされていました。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆6月10日の展示車両☆
1969 Ford Bronco “Patina Package”
1975 Ford Bronco Ranger(Wimbledon White)
1975 Ford Bronco Ranger(Glen Green)
1977 Ford F-150
1988 Chevrolet K-5
ぜひお越しください♬♩