Road to 29th Fabulous Fords Forever! – Vol.10

Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介します。

本日のトップバッターは

かなり使い込まれた感のあるブロンコです。それでも調子は良さそうでした。オリジナリティ溢れるペイント、テイクオフスタイルの車高など、個人的には好きな1台です。

アフターマーケットのソフトトップを装着。ボディカラーはマット仕上げ。給油口はひとつ塞がれメインタンクのみに。ボディ各所に打たれているボルトが気になりますね。ファイバー製フードの下のエンジンも手が入っていそうです。フロントバンパーに装着されているWARNの8274ウィンチは名機と言われ今でも人気の高いアイテムです。

このブロンコのオーナー、よほど赤が好きなのでしょう。ヘッドライトベゼルやフードプロップまで赤仕様。エンジンルーム内ではデスビやプラグワイヤーも赤でした。エンジンは点火系、燃料系、ブレーキ周りにもしっかり手が入っていて、安心してドライブできそうなブロンコでした。

おおよそブラック＆ホワイトで仕上げられているシンプルなブロンコ。6ポイントロールケージやフルバケットシート、フロントバンパーのウィンチなど走りに徹している感がありますね。それなりに手が入ってはいますが、仕上がりがシンプルに見えるカスタマイズセンスに好感が持てます。

レンジャーグレードをベースにカスタマイズを施したブロンコ。バケットシートや6ポイントロールケージ、フロアへと移設されたATセレクターなどなどインテリアもしっかりと手が入っていました。センターコンソールに備わる幾つものスイッチが気になります。バンパーやボディの状況を見るに、結構オフローディングを楽しんでそうですね。

引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。