Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
本日のトップバッターは
1961yのF-100です。50年以上前のピックアップですが、全く古さを感じさせません。ボディ各所に備わるメッキパーツやステップサイドのベッドもいい状態が保たれていました。丸っこいリアビューが可愛らしいくてGood。50’sのパンプキンから60、70’sのFシリーズへと変わる過渡期のデザインで、どちらの面影も見られるフロントマスクが面白いですね。
ピックアップ好きの自分としてはかなり刺さった1台です。ボディカラーといい、車の状態といい、当店でも取り扱いたいと思わせるF-100でした。ブロンコと同デザインのハブキャップも似合ってますね。ピックアップはオリジナルスタイルが1番! と改めて認識させてくれる1台でした。
新車時からのオリジナルオーナーが出展していた1970 F-100で。クリーム色のボディカラー、色合いが本当に良かったです。細かく見ると気になるところは多々出てきそうですが、状態はかなりよさそうでした。というのも、このピックアップはFor Sale中。$8,000で貴方のお手元に…とプライスタグが掲げられていました。写真を撮っている間も、ひと組みの夫婦が真剣に相談していましたよ。
フルオリジナルの状態をキープしている1954yのF-100です。オリジナルオーナーであったお祖父さんから現オーナーが譲り受けたとのことでした。1954年の4月、ミズーリ州ストックトンのディーラーからデリバリーされたF-100で、エンジンは直列6気筒を搭載、3速マニュアルとの組み合わせ。余分なものが一切ないシンプルなインテリアのデザインもエクステリアに負けずいい感じです。当時の販売価格は$1,891.81だそうです。このラジエターグリルはなかなか手に入らないもので、錆錆でもそれがオリジナルアイテムであればかなりの値が付くアイテムです。ここまで綺麗な状態が残っているものを見られたのはラッキーでした。
一気に現代的な雰囲気へ移ってしまいますが、Fordの誇るハイパフォーマンスピックアップF-150 Ruptorです。タイヤ&ホイールは純正のままですが、リフトアップを施しルーフにはラックを、荷台にはロールケージを装着。前後バンパーはパイプ状のものに変えるなどしてワイルドなルックスに仕上げています。全体的にブラック&レッドのカラーリングでコーディネイトされ、オーバーフェンダーは艶ありのブラックへと塗り替えられていました。
引き続きFabulous Fords Foreverの模様をご紹介します。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。
☆6月3日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Explorer
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1979 Chevrolet K10
ぜひお越しください♬♩