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2014.06.06
テーマ:event

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Fordが主催する年に1度のビッグイベントの模様をお伝えしているRoad to 29th Fabulous Fords Forever。今回はより貴重な車が展示されるグラスエリアの模様をお伝えします。

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まずは、ご存知の方も多いでしょう。1968y Mercury Cougar XR-7Gです。619台が生産されたXR-7 Gのうち、188台はHertzレンタカーのために用意された車でした。そして、この個体はまさに1 of 188!とのこと。390cid V8エンジンやサンルーフ、パワーステアリング、エアーコンディショナー、ディスクブレーキ、チルトステアリングなどのスペシャル装備が追加されています。ホワイトのボディにバイナルトップが良く似合っています。

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同じCougarでもこちらはフルサイズボディになった1972yモデル。ハードトップとコンバーチブル合わせて53,702台が生産されました。この個体は351CエンジンにHURST SHIFTERを備えた4speedマニュアルトランスミッションが組み合わされているとのことで、フルサイズボディながら軽快な走りが楽しめるとのことでした。75,000オリジナルマイルというのも注目すべきポイントです。

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1964yモデルのMercury Cycloneです。カーニバルレッドのボディが眩しいですが、それに合わせインテリアはスペシャルレッド&ブラックでコーディネイトされています。427WストローカーエンジンとAODオートトランスの組み合わせ。過激な走りが楽しめそうですね。それに合わせブレーキも4ピストン化されているとのことでした。

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昨年レストアを終えたばかりという1963y Mercury Meteor S-33です。400HPを発する397cid V8エンジンに5speed M/Tの組み合わせとのことでした。インテリアがフルオリジナルというこの個体、800台以上の車が参加したCentral Oregon’sのカーショーで、昨年1stAwardを獲得したというだけあって、とても美しい仕上がりでした。

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淡い水色のボディにサイドのウッドがとても似合っているのは、1967y Ford Country Squireです。1967年にRedondo Beach,CA.のFordディーラーからデリバリーされたというこの車、なんと10パッセンジャーカーの珍しい仕様でした。フルサイズボディの広大なスペースをフル活用したモデルですね。390cid V8エンジンと3A/Tとの組み合わせでトルクフルな走りをゆったりと楽しむことができます。
昔はピックアップと変わらない人気を得ていたステーションワゴンも、今のアメリカではメッキリ見かけなくなってしまいました。新車のラインナップがないというのも寂しいですね。ステーションワゴンはアメリカンな雰囲気を存分に楽しめる車のジャンルのひとつなんですけどね。


引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

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FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。


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☆6月7日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K10


ぜひお越しください♬♩