Road to 29th Fabulous Fords Forever! – Vol.7

Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介します。

本日のトップバッターは


マットなボディカラーがいい味を出している1977 Broncoです。エンジンはEFI化されていましたが、ソレ以外にもかなり手が入っているようです。WARNのウインチと厳ついバンパーが良く似合ってますね。

艶っぽいレッドのボディカラーが目を引くブロンコ。289cid V8を搭載しています。スッキリとまとめられていて個人的には好きなスタイルですが、高年式のFから移植したドアミラーがミスマッチ!? 車高ももう少し上げるとさらにキマるのではないでしょうか。

オリジナルのボディカラーではないかと思われるブルーがいい雰囲気を作り出していますね。ソフトトップへとコンバートされていますが、普段はビキニトップでドライブを楽しんでいるようでした。

ドアを取り払いRoadster仕様へとカスタマイズされています。ファイバー製フードの下にはチューンド302 V8を搭載。フルブラックでまとめられたボディが威圧感を感じさせますね。6ポイントロールケージやバケットシート、アルミ製インストルメントパネル+AutoMeter製各ゲージを備えるなど、インテリアにもぬかりなく手が入っていました。

チャック・ノリス（皆さんご存知でしょうか!?）のドライブで映画に登場しそうな1台。ガツンと上げた車高、ファットなタイヤ、そしてロールバーにフォグランプのスタイルが70’s 4×4の雰囲気を醸し出しています。ピックアップボディで室内にもロールケージを設置。バケットシートを装備し、各種プロテクターやウインチの装着などなど、オフローディングでの走りも楽しめそうなブロンコです。ブループレートを引っさげていますが、ステッカーが”2015″というところをみるとデイリードライバーのようですね。

引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。