整備

2014.05.06
テーマ:整備

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エンジンルームの主役がいなくなった1977 F-150のエンジンルームクリーニングを行いました。

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フルサイズボディならではの広々としたエンジンルーム。エンジンがいなくなってなおさら実感できますね、この広さ。せっかくエンジンを降ろしたのですから、エンジンルームの隅々までクリーニングを行います。

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スッポリと体をエンジンルームに収め、ワイヤブラシでゴシゴシと汚れを落としていきます。汚れはそれなりに堆積していたのですが、ひと皮めくると綺麗な地を確認することができました。フレームの状態も良さそうです。

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DSC09368

ゴシゴシと磨くこと数時間、ほとんどの汚れを落とすことができました。とはいえまだ完成ではなく、シャシーブラックの乗りを良くするために、さらに表面を整えて行きます。


GW休暇のお知らせ

Bronco Ranch及びGarage弦巻は5月3日から5月6日までGW休暇とさせていただきます。

楽天ショップは、5月2日から5月6日までGW休暇とさせていただきます。

休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は5月7日より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。



アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

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☆5月7日の展示車両☆

140501

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

ぜひお越しください♬♩

2014.05.04
テーマ:整備

ガレージにて整備中の1977 F-150。大まかな下まわりの清掃が終了し、続いてはエンジンの整備へと移ります。

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今回の作業ではクランクシャフトオイルシールとフリーズプラグを交換するため、一度エンジンを降ろしての作業になります。F-150はブロンコのようにボンネットが全開状態にならないため、フードを外しての作業となりました。

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こちらがF-150から外したフード。車から外すとさらにボリューミーに見えますね。横に立っているのは当店のチーフメカニックM山。彼の身長は173cmですが、彼と比較していただくとフードの大きさがイメージしていただけるでしょうか!?

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F-150からエンジンを降ろす前に、まずはミッション&トランスファを降ろしました。この2つは内部、外部ともにクリーニングを行った後にF-150へと戻します。アーリーブロンコよりひと回り大きいミッション&トランスファ。重量もかなりヘビーです。

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続いてはエンジンの補機類を外していきます。ブロンコのエンジンルームは手狭感がありますが、その反面全ての場所に手が届きやすいという利点もあります。一方、フルサイズボディのF-150はエンジンルームが広いので整備性はいいのですが、なかなか手が届かず右へ左へと動きながらの作業になるため、その分時間がかかってしまいますね。

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こちらは外したラジエターです。日本の道路事情での使用を考えて、オーバーホールを施して再利用します。

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全ての補機類を外してエンジンをフレームから切り離し、クレーンで一気に吊り上げます。

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F-150から降ろしたエンジンをエンジンスタンドに固定して作業はひと段落。

これから一気にエンジンをバラしていきます。


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1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.05.03
テーマ:整備

継続車検でお預かりしている、W様の1971 Bronco Sportです。

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1ナンバー登録で2年前にご納車させていただいたブロンコ。調子の良い状態を保ちお楽しみ頂いているようで、我々も嬉しい限りです。W様はブロンコご購入に合わせてガレージを新築されたこともあり、ご納車時と変わらないとても綺麗な状態が保たれていました。Calypso Coralのボディカラーも鮮やかです。

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ひと通りの点検を済ませた後にテストドライブを行いました。ブロンコの後ろ姿、可愛らしくていいですね。


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☆5月7日の展示車両☆

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1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

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2014.04.19
テーマ:整備

アメリカで根強い人気を維持し続けている1970年代のF-150。そのせいもあり、なかなか良い状態の車を見つけることができないのですが、今日から作業の模様をご紹介する1977 F-150はストックに近い状態を保っていた個体を、当店にてライトレストアを手掛けて輸入した1台です。

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フルサイズボディのF-150はブロンコと並べるとこの存在感の違い!

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作業のためリフトで上げましたが、普段見慣れているブロンコの姿とは存在感が違いますね。リフトに掛けたF-150、まずは下まわりのクリーニングから始めます。

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下まわりの状態をあまり気にしないことが多いアメリカ人。このF-150も基本的なメンテナンスは行われていましたが、こと汚れに関してはそれなりに堆積していました。ん~やりがいがあります!まずは下まわりに専用のクリーナーを吹きかけたのち、ざっと水洗い。これだけでかなり落とすことができるのですが…

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さらに細かいところはワイヤブラシを使ってゴシゴシと汚れをこそぎ落としていきます。ブロンコとはかなり面積の違うフルサイズボディの下まわり。まずはフロントまわりから攻めて、リアへと進んでいきます。


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☆4月21日の展示車両☆

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2014.04.15
テーマ:整備

1974 Bronco Sportがビショ濡れです! というのも、シャワーテストを行ったため。

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このテストは当店で輸入したブロンコ全てに行っている工程です。

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左右のドアまわりや

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フロントウィンドウ

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エアベントダクト

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リアクォーターウィンドウ

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リアのゲートまわりなどなど、ブロンコをグルリ一周水をかけながら水の侵入を厳しくチェックしています。
水勢は夏場のスコールを思わせるような、まさに集中豪雨なみです。

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水の侵入を確認した箇所には、細かな修正を加えながら繰り返しテストを行いました。

水も滴るなんとやら…という状況以上にウェッティになった1974 Bronco Sport。雨の少ない地位が多いアメリカではあまり必要ない作業かもしれませんが、しっかりと四季のある日本では欠かせない工程ですね。


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☆4月16日の展示車両☆

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1977 Ford Bronco Sport

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2014.04.13
テーマ:整備

前回、ボールジョイントをナックルから外すところまでをお伝えした、1974 Bronco Sportの、ボールジョイント交換作業の続きをご紹介します。

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こちらが新しいアッパー&ロアボールジョイントが組み込まれたナックルです。ナックルは分解した後に地金が見えるまでクリーニングを行っています。

そして

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ナックルをアクスルハウジングへと戻しました。

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規定トルク値でボールジョイントのナットを閉めてボールジョイントのリニューアル作業は完了です。

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ニューボールジョイントを備えた左右ナックルがアクスルハウジングへと戻りました。

続いては、ボールジョイント交換作業に付随する作業となります。

まずは

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ハブ内のクリーニング&グリスアップを行い

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ロッキングハブのハブへの組み込みを行います。ロッキングハブは組み込む前にしっかりと清掃を行い、グリスアップを行いました。

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バックプレートとハブを装着した後、ロッキングハブの組み込み完了! 構造はシンプルなロッキングハブですが組み方にはチョットしたコツが必要です。間違った組み方をすると正常に作動してくれません…。

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続いてブレーキ関連のパーツを組み込んで、

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ブレーキのエア抜きを行えば、ボールジョイント交換の一連の作業が終了します。

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ついでといってはなんですが、今回はアクスルシャフトのユニバーサルジョイントもリニューアルしています。このパーツだけを交換しようと思うと今回と同等の作業が必要になるため、予防整備を兼ねた交換ですね。

最後に

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シャーシーブラックで下まわりをパリっと仕上げました。これにて、ボールジョイント交換に関連する作業も含め、全て完了です。パーツ自体は小さなモノですが、作業はかなり大掛かりになります。しかし、ステアリングの操作感や走安性に影響を与えるパーツですから、見過ごすわけにはいきません。

1974 Bronco Sport、増々の完成度を持ってガレージ弦巻にて展示中です。ぜひともご覧になっていただきたい1台ですね。


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☆4月14日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Sport

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.04.08
テーマ:整備

1974 Bronco Sportのナックルボールジョイントを交換しました。

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ナックルに備わるボールジョイントは、ステアイングを切った際にフロントタイヤが回転する軸になる重要なパーツです。今回はそのアッパーとロアの2つのボールジョイントを左右とも交換しました。

まずは

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ブレーキ、フリーハブまわりから外していきます。しばらくすると…バックプレートのみの状態になりました。

続いて

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バックプレートを外した後、アクスルシャフトをホーシングから抜きます。この写真はブロンコの左側ですが、右側も同様に作業を進めています。

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続いては、ナックルをアクスルから外し…

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力技!? でナックルからボールジョイントを抜き取ります。さすがにガッチリと入っていますので、専用工具を使っているとはいえかなり”力”が必要です。

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こちらがナックルから取り外した古いボールジョイントです。中のグリスも切れ気味で、動きの渋くなっているものもありました。

そして

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こちらがニューアッパー&ロアボールジョイントです。新品は動きが滑らかで気持ちがいいですね。グリサブルなのでメンテナンス性もアップします。

続いて、外したナックルやフロント周りを清掃し、新しいボールジョイントを組み込んでいきます。

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☆4月9日の展示車両☆

140331

1972 Ford Baja Bronco

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1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

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2014.03.28
テーマ:整備

一連の整備が終わり、先日広告用写真の撮影に出かけた模様をお伝えした1974 Bronco Explorerですが、その後のテストドライブでトランスミッションの不具合が発覚…。トランスミッション交換と相成りました。とはいえ、次のオーナー様が決まる前にトラブルを出すことができたのは大きな収穫です。これで安心してお乗りいただくことができますね。

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早速リビルト済みのトランスミッションを手配し、交換作業を開始。

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トランスミッションの交換作業を行うには、トランスファも一緒に取り外し&取り付けを行わなければならないので、ヘビー級相手の作業となります。

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今回は大事を取ってトルクコンバーターも新品を用意しました。

無事にトランスミッションの交換が終わった1974 Bronco Explorerは、今後さらなるテストドライブを行う予定です。


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☆3月29日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

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1974 Ford Bronco Sport

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1977 Ford Bronco Sport

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2014.03.21
テーマ:整備

1974 Bronco Sportのディファレンシャル(デフ)オイル交換&タイロッドエンドブーツ交換を行いました。

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今回交換したのはフロントディファレンシャルのオイルです。

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デフカバーを開けてみると…オイルはそれなりに汚れていましたが、デフ玉自体の状態はとても良さそうです。デフカバー裏面の錆もないことから察するに、四駆で走行する機会が多かったのかもしれませんね、この1974 Bronco。

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アクスルハウジング内のデフオイルを全て洗い流してクリーンナップが終了後、開口部のまわりに残っているガスケットを綺麗に掃除。もちろんデフカバー側も掃除しておきます。合わせ面が滑らかでないとオイル漏れの原因になってしまいますからね。合わせ面整えが終わったらデフカバーを被せてひとまず終了。ガスケット類の乾燥をまってデフオイルを注入すれば完成です。

もうひとつ行った作業がタイロッドエンドブーツの交換です。

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ブーツを交換するために、ステアリングのリンケージまわりを分解してあります。

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こちらがタイロッドエンドブーツ。ボールジョイント内への異物の侵入を防ぎつつグリスを保つ役割を持っています。これが破れていると検査をパスできない重要なパーツでもあります。この当たりは消耗パーツでもあり、当店ではまず新品に交換するパーツのひとつでもあります。

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外したリンク類もそれぞれクリーニングを施しブロンコへと戻しました。この後デフカバーを含めシャシーブラックを塗布すれば完成となります。

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☆3月22日の展示車両☆

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2014.03.16
テーマ:整備

エンジンオーバーホールが終了し、エンジンルームにエンジンが収まった1974 Bronco Explorerです。

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エアクリーナーボックスの装着、スパークプラグ&プラグワイヤーの交換などを終え、緊張の火入れの瞬間を迎えました。イグニッションキーを捻ると…302 V8は心地よいV8サウンドを響かせて一安心。キャブレターの調整も終え、エンジン関連の作業はひとまず完了です。

続いて進めるのは下まわりの仕上げです。まずは

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ミッション&トランスファをブロンコへと戻し、エンジンとの連結も終了。

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ミッション&トランスファを戻す前には、フューエルラインやワイヤリング、ブレーキラインの取り回しもやり直し、スッキリとまとめ直してあります。

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そして次に行うのが、Cブッシュをメインとしたブッシュ類の交換です。

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Cブッシュを交換するには、アクスルハウジングを完全フリーにしてラジアスアームを一度取り外します。Cブッシュはアクスルハウジングを支える重要なパーツなので、この作業はどのブロンコでも必ず行っています。メカニックももう慣れたもの。アレヨアレヨというまに、脚まわりがバラバラになりました。ラジアスアームの先端に付くCの形をしたものがCブッシュ。そして、その反対側に付くのがラジアスアームブッシュです。Cブッシュは比較的いい状態でしたが、ラジアスアームブッシュは寿命を迎えていました…。

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Cブッシュ&ラジアスアームブッシュの取り付けも無事に終了。リペイント済みのコイルスプリングも戻り、元の姿を取り戻してきました。

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コイルスプリングを外している間に、スプリングサポートまわりもクリーンナップの後にリペイント。手前味噌ながらいい感の仕上がりになったと思います。

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全体的にシャシーブラックで整えなおした前後の下まわりです。フレームなどをしっかりと磨いたことですべすべお肌になり、シャシーブラックののりもパリっとしていて気持ちのよい仕上がりに。フロントの作業に合わせ、リアリーフスプリングもブッシュを新品へと交換済みです。

さて、大掛かりな作業をひととりこなすことができた1974 Bronco Explorer。この後は燈火類の改善やウエザーストリップの交換といった作業へと進みます。

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☆3月17日の展示車両☆

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