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1977 Ford F-150

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2016.08.15

テーマ：整備

1975 Bronco Ranger_Hot Gingerの整備の模様をお伝えします。

Hot Gingerのエンジンルームに主役が戻り、続いてミッション＆トランスファを搭載したいところでしたが問題発生…。この問題を解決しないとミッション＆トランスファをBroncoへ戻せません。

その問題は何かというと、トランスファレバーを操作した際にギアの動きをサポートするリンケージです。

こちらがそのリンケージ。前オーナーが2スティックのトランスファレバーを着ける際に、リンケージのツメの部分をカットしていました。このままだとストックスタイルのシングルスティックでは正確な動きを得られませんので改良を行います。

ストックスタイルのトランスファレバーを使用できるようにリンケージを作り直します。まずは現在付いているカットされているリンケージを取り外し、新しいものを付けるベースを作ります。

そして、新しく製作したリンケージを溶接で取り付け。

コチラが完成したニューリンケージです。短かったツメも元通り長くなり、トランスファレバーの動きをしっかりと受け止めることができます。

★夏季休暇のお知らせ★

Bronco Ranch & Garage弦巻、並びに楽天ショップは8月13日(土)〜8月16日(火)までを夏季休暇とさせていただきます。夏季休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は8月17日(水)より順次ご対応いたします。ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

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2016.08.14

テーマ：整備

1975 Bronco Ranger_Hot Gingerの整備の模様をお伝えします。

ある程度の補機類装着が終わった302cid V8エンジンを遂にHot Gingerへと戻します。

Hot Gingerのエンジンルームもエンジンを戻す準備万端です。

口を大きく開けてエンジンとのドッキングを待つHot Ginger。

クレーンでエンジンを吊るしながら、Hot Gingerのフレーム目がけてゆっくりとエンジンを降ろしていきます。

微調整を行いながら降ろして、無事エンジンがフレームに載りました。

エンジンマウントのボルトを締め、エンジンとフレームのドッキング完了です。

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2016.08.11

テーマ：整備

1975 Bronco Ranger_Hot Gingerの整備の模様をお伝えします。

こちらはFord Blueへとペイントの終了した302cid V8エンジンです。Hot Gingerへの搭載へ向けて準備を進めます。

オルタネーターやパワーステアリングポンプ、ハーモニックバランサ―などの補機類をセット。アッパー＆ロアのラジエターホースも取り付けました。

エンジンマウントもリニューアル。これでBroncoとの連結もしっかりと行えます。

引き続き1975 Bronco Rangerの作業の模様をお伝えします。

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2016.08.09

テーマ：整備

1975 Bronco Ranger_Hot Gingerの整備の模様をお伝えします。

メンテナンスを進めていたトランスミッション＆トランスファです。それぞれのメンテナンス作業が終了したので、元の姿へ戻すべく合体させる準備を始めます。

トランスミッションとトランスファをつなぐ役目を担っているのがこのアダプターです。この中をシャフトが通り、トランスミッションの回転をトランスファへと伝えています。トランスミッション、トランスファとの合わせ面をオイルストーンで整えました。

まずはトランスミッションとアダプターを連結。

トランスミッションをミッションジャッキへと移し、トランスファを連結しました。トランスファレバーも装着してHot Gingerへと戻す準備が整いました。

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2016.08.08

テーマ：整備

1975 Bronco Ranger_Hot Gingerの整備の模様をお伝えします。

シリンダーヘッドを取り付け、オイルの回りを確認した302cid V8エンジン、バルブカバーを被せてFord Blueへとペイントしました。

2bbl用のニューインテークマニホールドや

オイルフィルター、フューエルポンプ、オイルプレッシャースイッチなども新しくしています。ペイントの終わったエンジンはここでひとまず作業をお休みします。

続いてはミッション＆トランスファのメンテナンスを行ないます。

まずはミッションとトランスファを切り離してそれぞれのボディをクリーニング。こちらはオートマチックトランスミッションです。

こちらはトランスファ。中のオイルを抜いてギアの状態確認やクリーニングを行ない、シールやガスケット類の交換を行ないました。

引き続き1975 Bronco Rangerの作業の模様をお伝えします。

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2016.08.07

テーマ：整備

ただいま湘南T-siteにて展示中のHot Gingerですが、引き続きガレージでの作業の模様をお伝えします。

オイルパンの取り付けまで完了した302cid V8エンジン。続いての作業はオイルを注入してオイルポンプを回し、シリンダーヘッドまでオイルが上がってくるかテストを行ないます。

まずはVバンクからオイルを注入して…

オイルポンプを回しながら16個それぞれのロッカーアームにまでオイルが回ってくるかを確認しました。人間の手でオイルを送るのは結構大変ですので、休憩を挟みながらオイルポンプを回し続け…

全てのロッカーアームでオイルの流れを確認できました。これでバルブカバーを被せてペイントの工程へと進めます。

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Beautiful Mercedes-Benz W123

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2016.08.05

テーマ：整備

今日は1985y のW123のメンテナンスです。

このW123はオリジナルペイントが残り、7万kmというローマイレージの個体です。エクステリア＆インテリアともに美しいコンディションを保っています。今回は電気系の整備で入庫しました。

まずはW123のウィークポイントともいえるヒューズの交換です。このクルマで使われているヒューズは消耗品と考えて、定期的に交換するのがオススメ。

上がニューヒューズ、下が経年劣化で形を維持できなくなり、切れたのではなく壊れたヒューズです。こうなると通電しなくなり、様々な電気的な不具合が発生してしまうのでこうなる前に交換が必要です。

各端子のクリーニングを終えた後に所定の場所にヒューズを設置して…

スリーポインテッドスターの入ったヒューズボックスカバーを取り付けて完了。

最後に全体的にW123を磨き上げて作業終了です。何処から眺めても美しいボディラインがW123の特徴ですよね。特にリアビューが自分は好きです。まだまだ人気の高いですが、程度の良い個体を探し出すのはだんだん難しくなってきました。特に300TDはなかなかありませんよね。これからもしっかりとメンテナンスを行って、長く維持していきたい1台です。

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2016.08.01

テーマ：整備

ガレージにて整備中の1975 Bronco Ranger_Hot Gingerです。

バルブ＆シリンダーヘッドのメンテナンスが終わり、バルブをシリンダーヘッドへと戻し、さらにバルブの取付が完了したシリンダーヘッドをシリンダーブロックに載せました。だいぶエンジンらしい姿を取り戻した302cid V8エンジンです。

エンジンの組み立てはニューガスケットを用います。ラインオフから40年が経つクルマとはいえ、メンテナンスに関するパーツが豊富に供給されているのがアメリカ車のいいところ。安心して乗り続けることができます。

シリンダーヘッドに続いて補機類も取り付け開始。タイミングチェーンやウォーターポンプを取り付けです。バルブカバーを被せる前のこのメカメカしい感じがいいですね。

エンジンをグルっと回してオイルパンを装着。ガスケットの乾燥を待ってエンジンオイルを注入します。

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