現在開催中のLA AUTO SHOWに行って来ました。
まず訪れたのはFORDブース。噂ではNEW BRONCOが今回のSHOWでお披露目される予定だったそうですが、目新しい展示は全くなく、物足りない内容でした。メインの展示も月初めに行われていたSEMAと全く同じ、今年のルマン24時間レースにおいてLM GTE Proクラスを制した、FORD GTと50年前の1966年のルマンを制したFORD GT40 Mk.Ⅱでした。
こちらはようやく販売開始となった2017 F-250 SUPER DUTY 4×4 CREW CAB KING RANCHです。原油安が続く状況下、各社の売れ筋は大型SUVやピックアップトラックで、FORDの展示も新しいSUPER DUTYに力点が置かれていました。
6.7リッターV8 DIESELエンジンを搭載したこちらの個体のプライスは75,000ドルとのことで立派な高級車です。
特徴的なフロントグリルの圧迫感は相当なものですが、見慣れると普通に見れるようになってくるので不思議です。
こちらは2017 F-450 4×4 CREW CAB LARIATです。
いわゆる、DURYスタイルのこちらの個体、176インチのホイールベースにSTYLESIDEのロングベッドBOXの組合せで、コックピットに座った感覚はまるで4t車のようでした。
こちらは販売開始が待ち遠しい、2017 F-150 RAPTOR 4×4 SUPERCREWです。エクステリアはAVALANCHEというNEWカラーでホワイトとグレーの中間色のようなカラーなのですが、RAPTORのボディにマッチしていて人気が出そうですね。
SUPERCREWのボディは見た目のバランスも良く、販売の中心はやはりこのボディタイプになることが予想されます。
かなり厳ついフロントグリルですが、素直にカッコいいと思わせるデザインです。
ダウンサイジングされた3.5リッターV6 ECOBOOSTエンジンのサウンドを早く聴いてみたいものです。
装着されているタイヤは315/70R17サイズのA/Tタイヤで、FORGED ALUMINAUN WHEELSとの組み合わせです。
もはや定番となったFOX製オフロードショックを備えたサスペンションシステムのオフロードでの走破性は高い評価を受けています。
こちらはLINCOLNのブースに展示されていたコンセプトSUVです。
TESLA MODEL Xに触発されたのでしょうか、跳ね上げ式の巨大なドアを採用しています。実用性はかなり低そうですが、本気で売る気はあるのでしょうか。
ドアが閉まった状態だと洗練されたデザインに見えますね。
押出し感の強いグリルは最近のトレンドなのでしょうが、好き嫌いの分かれるデザインです。
引き続きLA AUTO SHOWの様子をご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
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Vintage 4×4 Automobile
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆11月22日の展示車両☆
1971 Baja Bronco Santa Barbara
1977 Ford F-150