event

2014.11.13
テーマ:event

本日は月曜日に引き続き、2014 SEMAの模様をご紹介します。
 
本日から数回に分けて、今回のSEMAで展示されていたブロンコ達を紹介したいと思います。ブロンコはすべて網羅する予定です。
 
141113写真(1)
まずはこちら、PAINLESSのブースに展示されていたカスタムブロンコです。この個体はバハレーサーをモチーフとしており、その作りこみはかなり手が込んでいる1台で、アメリカのブロンコ界でも有名な個体です。制作したのはELITE BRONCOS。5年ほど前でしょうか、この個体のプロジェクトがスタートして以来、数々の媒体で紹介されています。
 
141113写真(2)
ガチガチに補強された6ポイントロールケージにBig Oly風のアルミ製ルーフが載せられています。やる気モード全開ですが、本物のレーサーと比較すると、ロールケージの直径が細いなど、あくまでも展示目的のカスタムトラックであることが分かります。
 
141113写真(3)
インテリアも一通り手が入れられており、オリジナルの面影はありません。ゲージクラスターはすべてカスタムメイドで、センターコンソールが制作されその上にシフターが移設されています。
 
141113写真(4)
装着されているシートはマスタークラフト製フルバケットシートで、同じくマスタークラフトのシートハーネスが組み合わされています。こちらはファブリック生地がかなり快適そうで、我々も一度試してみたいと思える一品でした。
 
141113写真(5)
エンジンはRaymondによって組まれた5.0 Cobra Motorで、Roller Schneider CamやForged PistonsがARPボルトによって組まれ、Polished Eddlebrock Intakeが載せられています。組み合わされるキャブはHolly製4バレルで、ヘダースはJBA、ワイヤリングハーネスはもちろんPainless、補器類もMSD製デュアルピックディストリビューター、ハイトルクスターター、Eddelebrock Electric Fuel Pump、Locker Billet Dipsticksなどが装着され既にお腹いっぱいの状態です。
 
141113写真(6)
サスペンションはスプリングハンガーが移設され、FOX製Bypass Shockが装着され、TLRレーシング製Tim’sカスタムラジアスアームブラケットにはユニボールが組み合わされています。シャックルやトラックロッドなどもすべてカスタムメイドに変更されており、トランスミッションブラケットやステアリングギアボックスがマウントされるフレームは補強されています。
 
141113写真(7)
リアサスペンションもロングストローク化するために、ロールゲージに直接FOX製Bypass Shockシステムがマウントされており、高い走破性を実現していそうです。オリジナルスタイル重視の我々としては”やり過ぎ”感がどうしても付きまといますが、ここまでくると”天晴”ですね。
 
141113写真(8)
141113写真(9)
こちらのブロンコはHeatshield Productsというヘダースなどに使う耐熱マテリアルを扱うメーカーのブースに展示されていました。前後オーバーフェンダーとグリルが樹脂系コーティングされていますが、これは好みが分かれるカスタムですね。個人的にはフロアならともかく、フェンダーをコーティングする意味が分かりません。
 
141113写真(10)
ヘダースに巻かれたマテリアルが彼らの商品なのでしょう。ブロンコはエンジンルームのスペースが狭く、熱がこもりがちですので、オーバーヒート対策としては有効なアイテムなのかもしれません。ぜひ試してみたいですね。A/Cコンプレッサーが目立ちますが、このオープントップのスタイルでエアコンが必要とは思えません。
 
141113写真(11)
インテリアも一通り手を入れられています。本来ならゲージクラスターが収まる場所がエアコンのダクトになってしまっています。
 
141113写真(12)
そしてFOXのブースに展示されていたのが、既におなじみとなったICONブロンコです。こちらのモデルは”Baja Roadster” と名付けられたモデルでやはりオフロードレースを意識した1台となっているようです。
 
141113写真(13)
ICONモデルは今となっては見慣れてしまいましたが、その完成度は高く、見る度に感心してしまいます。1台持っていてもいいなといつも思いますが、そのお値段がそう気楽にはさせてくれません。
 
141113写真(14)
ブロンコ最大の特徴ともいえる、フロントグリルを作り替えてしまうそのスタイルには賛同しかねます。これはN氏も同じ意見でしたが、ブロンコ特有の温かさが失われているような気がしてなりません。
 
141113写真(15)
インテリアはICON独自のオリジナルパーツをふんだんに盛り込み、綺麗に仕上げられています。もはやこのスタイルが定番と化しているあたり、さすがです。
 
141113写真(16)
サスペンションはDana 60/40(Open front, Rear Limited slip)をベースにラジアスアームやトラックロッドなど独自のパーツが組み込まれています。組み合わせるショックアブソーバーはもちろん、Fox Racing ShoxのCoil-Over Reaervoirです。
 
141113写真(17)
エンジンはマスタングGT用のFORD COYOTE 5.0 MOTORです。412HP/390LB-FTを発揮し、パワフルかつ信頼性の高さを実現しています。組み合わされるドライブトレインはAtlas Ⅱ+ Aisin-Wamer製5 Speed Transとなっています。一度試乗してみたい1台ですね。
 
引き続き、2014 SEMA SHOWの様子をご紹介して参ります。

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

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TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

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☆11月14日の展示車両☆

 

141111

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

 

ぜひお越しください♬♩

2014.11.10
テーマ:event

本日は先週に引き続き、2014 SEMA SHOWの模様をご紹介します。
 
141110写真(1)
我々としては外すことが出来ない、フォードのメインブースです。今年は記念すべきマスタング50周年という節目の年で、会場の雰囲気はそれに合わせて発売された、Newマスタング一色といった状態でした。早速、数々のカスタムカーが展示されていましたので、何台か紹介したいと思います。まずはこちら、
 
141110写真(2)
141110写真(3)
ロスアンジェルスのビルダー、FORGIATOが制作した1台、2015 Mustang GT Fastbackです。フロント3インチ、リアは4インチ拡大されたフェンダーが、Shelby GT500 Super Snakeを彷彿とさせます。リアタイヤのリム幅は12インチと迫力満点です。
 
141110写真(4)
141110写真(5)
こちらはCGS Performance Productが制作した、同じく2015 Mustang GT Fastbackです。装着されるリアタイヤのサイズは驚愕の405/25/R24とのことで、リアホイールのリム幅は16インチとまるで原寸大のJADAのトイカーを見ているようです。
 
141110写真(6)
141110写真(7)
レーシーなスタイルがお好きな方にはこちら、ミシガン州プリマスのビルダー、Roush Performanceが制作した2015 Mustang GTです。フロントスポイラーに装着されたチンスプリッターやフードスクープ、そしてリアデュフューザーと巨大なウィングが雰囲気満点で、GTカーのようです。
 
141110写真(8)
141110写真(9)
個人的には、クーパータイヤのブースに展示されていた、同じRoush Performanceが制作したMustang GTが気になりました。モータークラフトのカラーリングもさることながら、シンプルなスタイリングに組み合わされるゴールドのメッシュホイールがセンスの高さを窺わせます。
 
141110写真(10)
141110写真(11)
そしてこちらはハンティントンビーチのChip Foose Designが制作した2015 Mustang Convertibleです。Chip Fooseといえばホットロッドですが、こんなエレガントな作品も制作してしまうあたり、懐の深さを感じさせられます。
 
141110写真(12)
141110写真(13)
その他、会場内には数多くのNew Mustangが展示されていましたが、センスが光っていたのは某ホイールメーカーのブースに展示されていたこちらの個体です。やり過ぎていないシンプルなスタイルが好感持てますよね。
 
141110写真(14)
141110写真(15)
しかし、本当に欲しいと思ったのはこちら、1969 Boss 429 Mustangです。この個体は1969年1月にDearborn PlantをラインオフしたMustang Mach 1 428 Super Cobra JetをベースにKar Kraftが制作した1台で、Candyapple Redはこの個体のオリジナルカラーでとてもクリーンに仕上げられています。
 
141110写真(16)
141110写真(17)
そしてフォードブースには発売前の2015 Ford F-150のカスタムトラックも展示されていました。この巨体で2.7リッター、V6エンジンですが、話題のアルミボディと定評のあるEco Boostエンジンとの組み合わせで、パワーは十分とのこと。発売が楽しみな1台ですね。
 
141110写真(18)
141110写真(19)
しかし私の目に留まるのはトラックでもこちらのような1台、1950 Ford F1 Pickupです。Roush Racingが持ち込んだ1台ですが、239cid V8エンジンが搭載されているあたり、かなりレアな1台です。
 
141110写真(20)a
フォードブースを締めくくるのはこちら、COMPONENT SALESのパネルです。ゴテゴテなカスタムカーの中にあって、ブロンコのハブキャップを見ると妙に落ち着きます。旧車ファンにはうれしい展示です。
 
引き続き、2014 SEMA SHOWの模様をご紹介して参ります。

 

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☆11月11日の展示車両☆

 

141017

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K-10

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

 

ぜひお越しください♬♩

2014.11.08
テーマ:event

本日から数回に分けて2014 SEMAの模様をレポートしたいと思います。とは言うものの、SEMA SHOWを完全に網羅するものではなく、あくまでもBronco Ranch的な視点で見たSEMAレポートですので、最新のトレンドなどは完全に抜け落ちた、独善的な内容となることをお許しください。特に今回は我々のパートナーであるノーザンカリフォルニア在住のN氏と共に、駆け足で回った“ブロンコツアー”となりましたので、ブロンコ+αの内容となっています。

__(1)
SEMA SHOWの会場となるLas Vegas Convention Centerに到着後、まっ先に向かったのがこちら、South Hall前の野外会場です。

__(2)
今年は“The TECATE SCORE BAJA1000” と題してSCOREのイベントがSEMA SHOWの中で開催され、歴代のBAJA 1000出場車が展示されました。その内の1台がN氏が持ち込んだ、1969 Baja 1000 Winner’s Broncoです。

__(3)
こちらがN氏の1969 Baja 1000 Winner’sです。N氏は今回のイベントに合わせてペイントをリニューアルして会場に持ち込みました。このカラーリングは’69年のBaja 1000でLarry Minor/Rod Hall組が優勝した時のものではなく、’70~’72にかけてに施されていたカラーリングとのことで、’69年当時は現在のライトブルーの部分がホワイトストライプに縁どられたダークブルーだったそうです。

__(4)
ステッカーも当時のものをN氏によって作り直され貼られています。この個体をもっとも長くドライブした、往年の名コンビ、Rod Hall/Jim Fricker組のステッカーが貼られています。彼らは’70 NORRA Baja 500優勝/ ’70 NORRA Mexican 1000 2位/ ’72 NORRA Baja 1000 2位という輝かしい戦績を残しています。 

__(5)
N氏は相棒のZ氏と共にこの個体で、2012 Mexican 1000に出場しましたが、アクシデントの影響もあり30位という成績でした。

__(6)
そしてもう一台、展示されていたBronco Racerがこちら、Lewis Off Road Enterprisesの通称、“Uncle Bob’s Bouncing Bronco” です。この個体はストロップ率いるフォードファクトリーチームとは別のプライベートチームカーなのですが、その作り込みは見事で、ストロップのレースカーとは異なるアプローチを随所に見つけることが出来ます。

__(7)
貴重な当時物のオフロードタイヤ、“SAND BLASTER” が装着されていました。この手のヴィンテージタイヤは増々入手困難アイテムとなっており、この個体のオーナーも苦労の末に手に入れたと語っていました。

__(8)
ホーシングの左右を繋ぐワイヤーケーブルのようなものが確認できます。ホーシングの開きを防止するスタビライザー的な役割を果たしているのでしょう、ストロップのレースカーとは異なったアプローチの内の一つです。

__(9)
ラジアスアームブラケットを固定する手法もストロップブロンコと異なります。こちらの方がより強固な印象を受けます。

__(10)
こちらがN氏のストロップレーサーです。Bouncing Broncoとの違いが良く分かります。

__(11)
今回の会場にはBaja 500/ 1000レースのチェックポイントとして有名な“Mike’s Sky Rancho” が再現されていました。

__(12)
こちらが実際の“Mike’s Sky Rancho” です。Ensenadaから東に88マイルの場所に位置し、数多くのオフロードレーサー達の記憶に刻まれた聖地となっています。元々は1967年にMike Leon氏が始めたリゾートホテルがオフロードレースのチェックポイントとなり名所化したそうです。

__(13)
“Mike’s Sky Rancho” 内部の壁には立ち寄ったオフロードレーサー達が自分のチームのステッカーやカードを貼り付けていくことが伝統だそうで、今回のイベント用の建物の壁にも同じように訪れた関係者がステッカーやショップカードを貼っていました。

__(14)
N氏が自分のカードを貼った後、そのすぐ下にフォードレーシング往年のスーパースター、Parnelli Jones氏の息子である、P.J. Jones氏のカードが貼られていました。その後、密かにBronco Ranchのショップカードを追加してきたのは言うまでもありません。

引き続き、2014 SEMA SHOWの様子をご紹介して参ります。


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☆11月10日の展示車両☆

141017

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K-10

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


ぜひお越しください♬♩

2014.09.01
テーマ:event

この度、私共、Bronco Ranch&Garage弦巻では、Bronco Ranchオープンに伴い休止しておりましたGarage弦巻での車両販売を再開させることとなりました。
取扱い車両は下記の通りとし、本格的なVintage 4×4スペシャルショップを目指して参る所存です。
尚、Bronco Ranchは引き続き、Ford Bronco専門店として、よりEarly Broncoに特化して発展させて参ります。引き続きご愛顧頂けますようお願い致します。
 
[Garage弦巻 取扱車両]
・Chevrolet/GMC K10 (1967-1987)
・Chevrolet/GMC K-5 Blazer/Jimmy (1969-1991)
・Chevrolet/GMC Suburban (1967-1991)
・TOYOTA Land Cruiser FJ40(1960-1984)
・TOYOTA Land Cruiser FJ60(1980-1989)
・TOYOTA Land Cruiser FJ80(1989-1998)
・その他(FJ Cruiserなど)
 
そして、新たなスタートを記念して本日より、“Chevy/GMC Festa 2014”と題して、我々がアメリカにて厳選したChevy/GMC Trucksを数多く取り揃え、上質な車両をリーズナブルプライスにてご提供するイベントを開催する運びになりました。
 
まず第一弾として輸入した車両がこちら、
 
140901写真(1)
1972 GMC K10 Sierra Grandeです。セカンドジェネレーションC/KシリーズのGMC版、とても希少価値の高いトラックです。
 
140901写真(2)
140901写真(3)
そして9月中旬頃の横浜港上陸を予定しているのがこちらの2台、1988 Chevrolet V20 Suburban Silveradoと1989 GMC V10 Suburban SLXです。極上のコンディションを誇る2台です。
 
140901写真(4)
9月下旬には予てより、レストアプロジェクトを進めて参りました、1976 GMC Suburban Sierra Grandeが到着します。我々にとっては5年越しのプロジェクト、このイベントの主役であることは間違いありません。
 
140901写真(5)
10月上旬には、先日、当ブログにてご紹介したばかりの1986 GMC Jimmy Sierra Classicが到着します。オリジナルスタイルをキープした上品なK5です。
 
140901写真(6)
まずは以上の新たに仕入れた5台と,従来からのストック車両である1979 Chevrolet K10 Silveradoを合わせた合計6台での“Chevy/GMC Festa 2014”開催となりますが、コンディションの良い個体を見つけた暁には順次仕入れを行って参ります。
 
私共は、Ford Broncoのレストア作業及びメンテナンスを通じて習得した確かな技術力を武器に、良質な個体を適正な価格でお客様にご提供することを目指しております。
Quality(品質)には絶対のこだわりと自信を持っております。
是非、ご自身の目でそのQualityをお確かめください。皆様のご来店をお待ちしております。
 
140901写真(7)

 

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☆9月2日の展示車両☆

 

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1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K10

1979 Chevrolet K10

2014 TOYOTA FJ Cruiser Trail Teams Ultimate Edition

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.26
テーマ:event

年に1度の大イベント、29th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしているRoad to 29th Fabulous Fords Forever!。今回はCOBURA特集をお送りしたいと思います。

 

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数年前までレプリカモデルが販売されていたCOBRA。未だにファンも多く、個人的にはレプリカでもいいからいつかは乗りたい! と思っている(というか、本物はそうそう買えません…)魅力的なクルマです。美しいデザインのボディラインですよね。ベースがレーシングモデルならではの機能美といえるでしょう。軽量なボディにパワフルな大排気量V8エンジン…というのも、魅力的な組み合わせです。

 

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こちらはオリジナルのFord 427 Big Block Engineが搭載された1965y Shelby COBRA SCです。とても美しい状態を保っていました。青いボディにホワイトのレーシングストライプが似合ってますね。エンジンルームも隅々まで手入れが行き届いていました。ホイールスピナーの緩み留めといい、肉厚なタイヤといい、当時の雰囲気をそのままに現代まで生き残っています。

 

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こちらも1965y Shelby COBRAです。シルバーのボディが太陽のもと輝いていました。リアタイヤへのボディの被り具合がとてもいい感じ。ワイドボディならではのルックスです。肉厚なGOOD YEARのEAGLEタイヤが似合っていますね。ファットなおしりがこのタイヤのおかげでさらに膨よかに見えます。エンジンは427cidを搭載していました。

 

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艷やかで深いグリーンのボディが目を引くCOBRA。単色のコブラはあまりみかけないのですが、シックなこの雰囲気はいいですね。それでも走りが過激なことは間違いありません。ホイールが高年式のものに交換されていたのが残念なポイントですね。

 

ここからご紹介する2台は毎年Fabulous Fords Foreverを賑わせている常連さんです。
まずは
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ペイントがハゲハゲのボディに思わず目を留めてしまうShelby COBRA。1965yモデルです。なんと、ノンレストアで現存している427 SCとのことでした。427 SCは30台のみの生産です。そして、ペイントはHertz Gold。このペイントはさらにレアで塗られたのは僅か2台だけ。その内の1台がこのCOBRAということ。このCOBRAのオーナー、一度はレストアを考えたものの、この個体の存在意義を考えて踏みとどまったのだとか。もしレストアするにしてもオリジナルパーツには一切手を付けずにリペイントだけ行うそうです。しかも塗るのはHartz Gold!

 

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これが貴重なフルオリジナルのインテリアです。こんな車のドライバーズシートに腰を沈めてドライブできたら、幸せでしょうね。そして、オリジナルの427 Big Blockエンジンもまだまだ健在のようです。このCOBRAの走りを一度見てみたい、というか体感してみたいです。

 

そしてもう1台。
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ハンチングハットのようなソフトトップを被っている1968y 289 COBRAです。こちらはナローボディ。COBRAといえば膨よかなワイドボディを連想される方も多いと思うのですが、実はこちらが初期のスタイルです。このCOBRAのオーナーはなんと、1965年に新車で買って以来49年所有しているとのこと。正真正銘の1オーナーCOBRAです。しかもシルバーのボディカラーは3台のみしか存在していないのだとか…。当日は奥様とふたりでドライブしてきていました。

 

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その希少価値から取材も幾度となく受けているようで、記事をパネルにいれてディスプレイしていました。

 

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この車もノンレストアとのことでしたが、インテリアも49年という時間の流れを感じさせないクォリティを保っています。グローブボックスの蓋にあるCarroll Shelbyの直筆サインはオーナーの自慢のひとつでもあるのでしょうね。

 

さて、30回にわたりお伝えしてきた”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”ですが、今回が最終回になります。イベントに展示されていた車両はここで紹介した何倍もあったのですが、残念ながら全てをお見せすることは叶いません。少しでもこのイベントの雰囲気を感じていただければ嬉しいですね。とにかくそこかしこに貴重な車が並んでいて、感覚が麻痺してしまいそうになります。
そして、このシリーズの冒頭でお伝えしたとおり、今回我々はこのイベントにおいてとても大きな賞をいただくことができました。ある意味Fordユーザーの憧れの賞でもありますからね、本当に嬉しい限りです。この賞の重さをしっかりと受け止めながら、これをひとつの足掛かりとしてさらに飛躍していきたいと思っておりますので、今後もよろしくお願いします!

来年も同時期に開催されるであろうFabulous Fords Forever!、その模様もしっかりとお伝えしたいと思います。

 

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☆8月27日の展示車両☆

 

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1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K-10

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.19
テーマ:event

暫く間が空いてしまいましたが、引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えしたいと思います。

本日のトップバッターは
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“Carroll Shelby School of High Performance Driving”で使われていたGT350です。このドライビングスクールで使われていたGT350はたったの3台。そして、このGT350はそのうちの1台とのことでした。いやはや、貴重なクルマが残っているんですね。

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エンジンは289cid V8を搭載。特徴的なルックスのバルブカバーにはCOBRAのステッカーがしっかりと貼ってありました。

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インテリアも当時の雰囲気が存分に感じられるクォリティで残されています。バケットシートに身を沈め、4速マニュアルのシフトレバーを操作しながら細身大径のステアリングを操るのは楽しそうですね。

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給油口はトランク内に移設されています。レーシーな雰囲気もたまりません。


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続いては1969yのShelby GT350です。若干のペイント剥げや傷はありますが、艶やかさを失っていないボディはなんとオリジナルペイントが残っているとのこと。このGT350がいかに大切に扱われてきたかをうかがい知ることができます。GOODYEARのPOLYGLASタイヤも似合っていますね。


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こちらも美しいボディが目を引く1967 Shelvy GT350です。この艶っぽい赤はいいですね〜。

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エンジンはオリジナルの289cid V8を搭載。225hpを発揮するプレミアムフューエル仕様でしたが、なんとFactory Coolerも装備されていました。Fabulous Fords ForeverにエントリーしているShelbyやMustang達は、オリジナルではないエンジンを搭載している方が珍しい存在ですね。

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マニュアルトランスミッションは5速に換装されていましたが、それ以外は基本的にオリジナルのインテリア。インテリアには2012年にこの世を去ったCarroll Shelbyの直筆サインが入っていました。本人に会えたなんて、なんて幸せなオーナーなんでしょう。


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本日のトリはウィンブルドンホワイトのボディにブルーのストライプといういかにもShelbyらしいカラーリングのGT500。なんですが、元は1 of 3のオリジナルブラックカラーのGT500だったそうです。インテリアでは、ステアリングがレカラに交換されている以外は基本ストック仕様のようでした。インパネの中央にはCarroll Shelbyの直筆サインがありました。
Fabulous Fords Foreverで見ることができたShelbyには、かなりの確率でCarroll Shelbyの直筆サインを見つけることができます。

引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。


アーリーブロンコ専門店

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☆8月20日の展示車両☆

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1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K-10

ぜひお越しください♬♩

2014.07.25
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベントの模様をお伝えしているRoad to 29th Fabulous Fords Forever。引き続きマスタングをメインにご紹介したいと思います。

HARU8604
HARU8608
HARU8602
本日のトップバッターは1968y Shelby GT350です。エクステリアはクォリティの高いオリジナルコンディションを保っていますが、エンジンにはShelbyチューンのスーパーチャージャーが備わっていました。果たしてどれぐらいのスペックアップが図れるものか想像もつきませんが、バーンナウト位は朝飯前といった感じですね。おおよそのものがブラックアウトされたエンジンルームで、クロームのスーパーチャージャーがかなりの存在感を放っています。

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続いては、Shelbyが戦闘機のP-51 Mustangをフィーチャーしてチューニングを施したShelby GT P51 Editionです。スペックなど詳細は調べきれませんでしたが、存在感はかなりありました。現行マスタングでもP51 Editionが存在しています。

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1968y Shelby GT500。淡いグリーンのボディがいい感じです。見た目はさほどではないですが、フロントフェンダーサイドに付いている”COBRA”のエンブレムは伊達ではありません! インテリアの洒落た雰囲気の中、要所要所に配されるCOBRAのエンブレムがこのクルマのスペックを認識させてくれますね。

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美しいブルーのエクステリア、ブラックアウトされたインテリア、どちらも非の打ち所のないコンディションを保っているShelby GT350。4速M/T仕様というのが泣かせます。ダッシュには今は亡きCarroll Shelbyの貴重な直筆サインが…。純正パーツをふんだんに使ったエンジンルームの仕上がり具合もなかなかのものでした。ホイールやタイヤのチョイス、車高の調整具合などもいい感じです。全体的にとても雰囲気の良い1台でした。

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一気に時代は現代へと飛んで現行モデルのGT500です。Knight RiderのKITTを連想してしまうのは僕だけでしょうか!? エンジンルームにはSVTチューニングのV8エンジンが鎮座しています。Vバンク上のスーパーチャージャーが”やる気”を感じさせますね。ぜひともそのパフォーマンスを試してみたいGT500でした。

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ノーマルよりもグッとグラマラスなボディを手に入れたShelby GT500。スーパーチャージドのV8エンジンが生み出すパワーを確実に路面へと伝えるべく、張り出したフェンダー内には極太のタイヤを収めています。リキッドクールドのスーパーチャージャーが装着されていました。

引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

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☆7月26日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K-10

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2014.07.06
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベントの模様をお伝えしているRoad to 29th Fabulous Fords Forever。引き続きマスタングをメインにご紹介したいと思います。

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ルックスからしてやる気が伝わってくる走り屋!? 仕様の1967 Mustang。GTグレードをベースに、エンジンはストローカー428に換装。足もとはスチールホイール&マッチョなタイヤでキメています。この感じだとサスペンションにも手が入っていそうですね。最近の流れだと17インチ以上のアルミホイールをチョイスしそうなところですが、リムの深いスチールホイールのクラシカルな感じが個人的に◎です。

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1968 Mustang Coupeです。淡いグリーンのボディがいい感じですね。エンジンは200cidの直列6気筒がとても綺麗な状態で残されていました。フルオリジナルのコンディションを保っているこのマスタング、他のイベントでも賞を受賞しているようです。

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1968 Mustang Fastbackです。SHELBYによるチューニングを受けたこのマスタングには、475HPを発揮する351Cエンジンを搭載。ミッションはワイドレシオのTOP LOADER FORD 4SPEEDトランスミッションが搭載されています。リアアクスルはポジトラクションを備えたFORD 9″デフを積むなど、その走りに期待してしまう内容になっています。前後でサイズの違うマグナムホーイールをセッティングするあたりも、この年代のマッスルカー好きにはグッと来るポイントですね。細部にわたる仕上がりの綺麗さも注目すべきポイントです。

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こちらはTrans-Am Raceに出場していた1968 Mustang GTです。レースカー故当然ですが、細部にいたるまで、無駄が省かれた仕様になっています。このストイックな感じは憧れてしまいますね。まさに機能美といえる作り込みです。普段使いは厳しいですけどね…。クーペはどちらかというと上品なイメージが強いのですが、ココまで手を入れるとなかなか、マッシブな感じも似合っています。

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子供がイタヅラしているのか…と思いきや、これは人形でした。1965 Mustang Fastbackです。エンジンは347ストローカーに換装され、さらにツインターボ化されていました。347はそれだけでも鋭い吹け上がりのエンジンですが、ターボ化することによってどれぐらいその特性が変わるのか…ぜひアクセルを踏んでみたいですね。ブレーキもそれなりに強化しないと怖いですが…。

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☆7月7日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

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1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.06.30
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベントの模様をお伝えしているRoad to 29th Fabulous Fords Forever。引き続きマスタングをメインにご紹介したいと思います。

トップバッターは
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ノンレストアのオリジナルコンディションが残されている1974 Mustang IIです。日本ではあまり人気のないモデルですが、アメリカではイベントなどでよく見かけます。74〜98年まではデイリードライバーとしてハワイで走っていたマスタング、2010年にカリフォルニアへとやってきたそうです。多湿のハワイでこのコンディションを保っているのは大事にされていた証といえますね。

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オリジナルの390cid+4spを搭載した1968 Mustang Bullittです。ボディカラーもラインオフ時からHiland Greenだったようです。それにしてもとても綺麗な仕上がりでした。当店で販売したBullittを思い出しますね〜。マスタングのファストバックは何度見ても思わず見とれてしまうリアビューです。

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1969 Mustang Mach 1です。Mach 1のデビューイヤーモデルですね。ブルーのボディにゴールドのMach 1ライン。個人的にはこのボディカラーかなり刺さります。そしてとても綺麗な仕上がりなんです。エンジンルームもオリジナルパーツを使ってコンディションを保っているようでした。マグナムホイールもいい感じですね。1969 Mustang Mach 1は今アメリカで人気上昇中のモデルとのこと。当店も1台ストック車両を持っていますので、Mach 1好きの方は是非当店のHPをチェックしてみてください!

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一見大人しそうなルックスを見せていますが、実はCOBRA JET搭載の1969 Mustang Mach 1です。さらにさらに、Drag Packageということで、4.30:1のリアデフ。ノーエアコン、ノーパワステ、ノーパワーブレーキというストイックな仕様。男らしいですね。アクセルを踏むのが相当楽しいマスタングということは間違いありません。しかも、いい大人がこのマスタングをドライブしているのですから…。アメリカの自動車界はまだまだ元気です。日本も早くこのような自動車文化が構築されるといいですね。


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☆7月1日の展示車両☆

140501

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.06.22
テーマ:event

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一気にボディサイズが大きくなった1971 Mustang。そのFastbackモデルです。エクステリア&インテリアともにニューパーツを使って最近アップグレードされたこともあり、とても綺麗な状態でした。リアにはちょっぴりマッチョなタイヤを履いていて、マッスルな雰囲気も…。日本では比較的1970yまで人気が高く、1971y以降はあまりみかけない世代のマスタングですが、アメリカにはそれぞれの世代にファンがいて、大切に扱われているんです。

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1972 Mustang Grandeです。お兄さんが載っていたマスタングを2000年に引き継いで、自らの手で現オーナーがリビルトを行ったという個体です。グリーンのボディカラーがシブイですね。バイナルトップと合わせて上級グレードGrandeの雰囲気が高まるカラーリングです。リビルトの際、ボディのピンストライプやハブキャップなどはNOSパーツを探し出して使ったとのことでした。

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1 of 293という、351C V8エンジンと4speedを搭載した1973 Mustang Convertibleです。1986年に小さなマスタングのパーツショップを営んでいたご主人とともに手に入れたこのマスタング、お二人でレストアを手がけていましたが、志途中でご主人が亡くなり、その後を引き継いで奥様がレストアを完成させたとのことでした。ご夫婦の思い出がたくさん詰まっているマスタングです。

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ノンレストアでこの姿を保っている、とても貴重な1台。1977 Mustang II Cobra IIです。ノンレストアというのがかなりポイント高し。このカラーリングを持ったCobra IIは87台しか生産されていません。140psを発揮する302cid V8エンジンにC4トランスミッションの組み合わせ。カリフォルニアエミッションシステムも装備しているとのことでした。

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1986 Mustang GTです。この辺りの世代になると、日本ではまず見かけないですね。このモデルから5.0 HO EFI V8エンジンが搭載されました。224,410台の1986yマスタングが生産された中で、GT Conv.は11,265台。そしてその中でブラックのボディカラーを持つのはこの1台だけという貴重なマスタング。1986年にラインオフしてから今までをカリフォルニアで過ごしている個体でもあります。

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1993 Mustang Cobra”R”です。Ford Special Vehicle Teamの手によりチューニングが施されたこの”R”モデルは、SCCA & IMSAレースシリーズのホモロゲーションモデルとして1993年に107台が作られましたが、この個体のプロダクションナンバーは#77だそうです。 ホモロゲモデルということもあり、ラジオやエアコン、パワーウィンドウなどの快適装備はオプション設定すらされていませんでした。この走りに徹したスパルタンな姿勢、個人的にかなり好きです。洗練され過ぎていない(失礼!)デザインもいい感じですし、ぜひとも乗ってみたい1台ですね。

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一気に現代的なデザインとなりましたが、2008 Mustang Shelby GT Packageです。このパッケージングには、前後ダンパー、ロワリングスプリング、前後スタビライザー、ストラットタワーブレースが含まれるフォードレーシングハンドリングパッケージのほか、フォードレーシングパワーアップグレードパッケージなどが装備されています。

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そしてこちらが2015 Mustangです。プレミア発表の映像を見ただけでは微妙な感じのデザインでしたが、いざ実車を見てみるとなかなか。ボディ各所のデザインにかなりヨーロッパテイストが取り込まれていて洗練された印象です。ノッペリとしたボディのデザインを持つ車が多い中で、プレスラインを随所に入れて立体的に見せているボディデザインはいいですね。市場への投入が楽しみなマスタングです。その走りも気になりますね…。

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1972 Ford Baja Bronco

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