ライトブルーに引き続き、ポッピーレッド部分のリペイント作業に取り掛かった’69 Winning Racer、古いペイントを剥離してスムージングを行います。
まずはフロントフェンダー廻りから。
続いてロッカーパネルへと作業は移行します。生粋のオフロードビークルだけあってシートメタルはストレートではありませんが、出来る範囲内で補修が行われました。
ロッカーパネルからサイド出しとなるマフラーを避けつつ丁寧に下地を作っていきます。
最後にリアフェンダー廻りの作業を行い、スムージングは終了となります。ハードトップはもちろん、ドアパネルもテールゲートも無いブロンコレーサーのスムージング作業は驚くほど簡単です。
引き続き、1969 Winning Racerのヒストリーをご紹介して参ります。
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☆10月13日の展示車両☆
1970 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪


機関系のレストア作業を終えた’69 Winning Racerは1972年NORRA MEXICAN 1000出場時の象徴的なカラーリングへと戻すためにペイントブースに入れられました。
フェンダー上部から、
リアフェンダーエンドにかけてメタリックブルーへとペイントされます。
薄めのメタリックブルーペイントがリア廻りに塗られました。
トランスミッション及びトランスファーケースのリビルトや、前後ディファレンシャルケース、駆動軸などのリビルト作業を終えた、’69 Winning Racerはキャブレターの調整など走行に必要な整備が行われました。
リフレッシュされた各部の確認のため、テスト走行を行うことになったのです。
そして’69 Winning Racer Broncoはオフロードへと持ち込まれました。
ストップ&ゴーを繰り返し、各部の点検が行われました。
各パーツの点検を終え、問題が無いことが確認された’69 Winning Racer、レース参戦に向けて次なる工程へと移ります。
ドライブトレイン、サスペンションに続き、ステアリング廻りの作業も行われました。ステアリングシャフトからベルアッセンブリーが取り外されました。
ベルアッセンブリーは損耗が見られたため、Newパーツへと交換することになりました。
そしてステアリングシャフトにNewベルアッセンブリーが装着され、
ステアリングギアボックスへと連結されました。
この後、ステアリングリンケージに連結され作業完了となりました。
リビルトされたフロントアクスルがラジアスアームに連結され、ステアリングナックルが取り付けられました。
コイルスプリング、ステアリングリンケージも組み込まれました。
そしてフロントに続いてリアアクスルも組み込まれました。
綺麗にリビルトされたFORD 9″ リアアクスルです。
Newリーフスプリング、Newダンパーも組み込まれています。
リアアクスルベアリングもすべてNewベアリングでリニューアルされています。
そして最後にドラムブレーキがリニューアルされ取り付けられました。
前回までにご紹介しました、降ろされたC-4トランスミッションは、
綺麗にリビルトされて戻って来ました。
トランスミッションのリビルトに合わせてトルクコンバーターも新調されました。
そして降ろされたフロントエンドも、
綺麗にレストアされました。
リーフスプリングも合わせてNewパーツが調達されました。
続いて降ろされたリアエンドもレストア作業が行われます。
フロントアクスルが降ろされた後、次にトランスミッションとトランスファーケースを降ろす作業が行われました。
人力で少しづつ切り離していきます。
シフターホールからはちょうどミッション、アダプター、トランスファーを確認することが出来ます。
貴重なブロンコアダプターも良い状態で維持されています。
続いてDANA20トランスファーケースが降ろされました。
こちらも損耗は見られますが十分、リビルトによってリフレッシュすることが出来そうです。取り外されたパーツはそれぞれリビルトされブロンコレーサーに戻されることになります。
レストア作業中の’69 Winning Racer、フューエルタンクに続いて足回りのリフレッシュ作業が行われました。まずはフロントサスペンションからばらしていきます。
フロントアクスルからロッキングハブを取り外します。
ブレーキディスクが取り外されました。ブレーキパーツは後のオフロードレース出場に向けて、Newパーツへと交換されます。
続いてアップライトが取り外されました。こちらはクリーニングの後、再使用されます。
そしてDANA44フロントエンドが取り外されました。こちらは全てのシール類、Uジョイントなどの消耗パーツをNewパーツへと交換し、リフレッシュされます。
ハウジングにはダメージ痕が。数々のオフロードレースを勝ち抜いてきたことを物語る傷跡です。
フューエルタンクがオーバーホールのため降ろされているため、カーゴスペースはスッキリした状態です。
レストア作業の為にファクトリーへ持ち込まれた、’69 Winning Racer、まずはフューエルタンクのレストアからスタートしました。
こちらがストロップオリジナルのフューエルタンクです。
左右二分割式となっています。
製品情報を辿ると’70年代製のフューエルセルタンクであることが確認されました。
接続金具を取り外しセルを取り外します。
取り外してみるとフューエルセル内部からは大量の堆積物が出てきました。数多くのオフロードレースを走破してきた証でしょうか。
セル内部をクリーニングし損傷が無いかを確認します。
そしてアウターカバーもクリーニングを施し再生します。
レストア作業に先立って検討された結果、1969 Mexican 1000 Winning Racerは1972年のMexican 1000出場時の姿への復元を目指すことが決定されました。



