この個体にとっての最初のレースは1968年のMexican 1000でした。ドライバーはParnelli JonesでナビゲーターはBill Stroppeという黄金のコンビでしたが、トラブルによって完走することは出来ませんでした。
その後、修復されLarry MinorとRod Hallのドライブで翌年、1969年のMexican 1000を制しました。
Rod Hallはその後、この’69 Winner Racerを駆って数多くのオフロードレースに出場し、優勝、2位、3位といったリザルトを残しました。
盟友Jim Frickerと共に精力的にオフロードレースを戦ったのでした。
1969年から1975年の間に輝かしい戦績を納めたのです。
’69 Winner Racerは現在、1972年のMexican 1000出場時の姿へとレストアされています。その作業には多くのNOSステッカーが使われ、オリジナルパーツが保持されています。
その結果、現存するStroppe Racer Broncoの中で最も完全な状態で存在する個体として君臨しているのです。
引き続き、1969 Winning Racerのヒストリーをご紹介して参ります。
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☆7月3日の展示車両☆
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フォードは必要に応じて更に数台のブロンコをストロップのチームへと提供していましたので、各レースに於いて6台程度のブロンコがストロップチームから参戦していました。写真は1970年に撮影されたストロップのファクトリーです。
ストロップが最初に手掛けたブロンコ達は年々改良され、レースへの参戦を終えると、廃棄されました。しかし数台のブロンコは新しいパーツと技術でアップデートされレース参戦を続けました。このLarry MinorとRod Hallによって1969 Mexican 1000を制したレーシングブロンコもそのような個体の内の1台でした。
1969年のMexican 1000での勝利はBajaレーシングの歴史上、初めて4輪車が2輪車のタイムを上回り、総合優勝を果たしたという意味において最も有名な勝利です。
’69 Winner Broncoはフォードモーターカンパニーのテスト車両として、1968年のVINコード末尾00001が与えれれ、即ち1968年式
現存するStroppe Racing Broncoは僅か8台のみであり、その内の3台のみが自走可能な状態にあります。”69 Winner”はもちろん、その内の1台です。Los Angelesに生息するJohnny CreanのRacing Broncoもその3台の内の1台で、自走可能ですが、ストリートユース仕様へと大幅に改造されています。
昨年の5月、Broncoの専門書を出版した前オーナーは出版記念を兼ねて1969 Mexican 1000 Winning Racerとのお別れパーティを催しました。
盛大なパーティの後、1969 Mexican 1000 Winning Racerはアリゾナ州フェニックスからカリフォルニア州の私共の拠点へと陸送されました。貴重な個体を運ぶためにクローズドトレイラーが手配されました。
そしてWinning Racerは無事にカリフォルニアへと到着しました。
爆音を轟かせながら自らトレイラーから降りてくるWinning Racer、
エンジンのコンディションも上々のようです。
LAの強い日差しを浴びて光り輝きます。
そして無事にガレージへと収まったWinning Racer、次回からはいよいよ、そのヒストリーをご紹介して参ります。
ある車両というのがこちら、1966 Bronco Racerです。
輝かしい戦績の中で特筆すべきはやはり、1969 Mexican 1000のWinnerであることです。
フェニックスの閑静な住宅街でご対面となった69 Winner Bronco、今後、数回に分けてこの個体のヒストリーをご紹介して参ります。
本日は、当店のストック車両である1967 Ford Falcon Futuraをご紹介します。
BurgundyでコーディネイトされたFalconのインテリア。各部に入るクロームの飾りと相まって、とても上品な雰囲気を醸し出しています。ボディカラーのWimbledon Whiteとの相性もバッチリです。
全てにおいてオリジナルのコンディションを残しているインストルメントパネルまわり。
ステアリングにヤレや使用感はなく、貴重なホーンリングもとてもいい状態を保っています。大切に扱われてきたことを窺い知れるコンディションです。
メータークラスターもとてもクリーンな状態です。39000オリジナルマイルの数字も確認していただけると思います。
カーゴスペースはステーションワゴンならではの広大なスペースが確保されています。半世紀以上前のものだとは感じさせないクォリティです。
セカンドシートを倒せばさらにスペースが広がります。ロングボードも楽に積めてしまいそうです。
ヘッドライナーにもダメージはありません。中央に備わるルームランプのデザインがなかなかお洒落です。
エンジンはこのクルマのオリジナルモーターである289cid V8が載っています。3速A/Tとの組み合わせで軽快な走りを楽しませてくれます。
こちらが1967 Ford Falcon Futuraです。カリフォルニア1オーナーカーのローマイレージを保った個体です。古き良き時代のアメリカ車らしい伸びやかなデザインを持つステーションワゴンで、ホイールベースがクーペ&セダンよりも延長されていることもデザインに影響を与えていますね。ちなみにFuturaはスペイン語で未来を意味するそうです。
この1967 Falconは3rdジェネレーションモデルで、厳つさと可愛いらしさを併せ持つデザインのフロントマスクが与えられています。
フェンダーに備わる”289″エンブレムやボディモールディング
テールゲートの”Falcon”エンブレム
リアフェンダーの”Futura”エンブレム
オリジナルのルーフラック
各部クロームパーツなどなど、1オーナーカー故のコンディション。とても良い状態を保っています。
リアウィンドウは…
テールゲートに備わるハンドルを回すことで開閉が可能。ウィンドウを開けたままロングボードを無造作に差し込んで海へ向かう…映画の中で良く見られるシーンも、このFalconなら実現可能ですね。憧れている方も多いはず。
美しいフェンダーアーチには、レッドラインタイヤとオリジナルのハブキャップが良く似合っています。
昨日に引き続き当店のストック車両である、1986 GMC Jimmyをご紹介します。
インテリアも、エクステリアに負けず1オーナーカーならではの素晴らしいコンディションが残されていました。それ故大きく手を入れることなくダメージを受けていた箇所のリファインを行いました。
シンプルなデザイン、そして配列のメーター類は視認性がとても良いです。全てのゲージがドライバーの視線に入りやすいレイアウトになっています。
インテリアはグレー基調のコーディネイトがされています。シートスキンはオリジナルオーナーによってニュースキンへと張り替えられており、とてもクリーンなコンディションを保っています。フロントのバケットシートは懐が深く、高いホールド性も併せ持ちます。そして、リアシートは厚いクッションを持ったソファのようなすわり心地で、ロングドライブも快適にこなすことができます。
センターコンソールはカップホルダー部のリファインを行い、とても綺麗な状態に戻すことができました。
サンバイザー、そして裏に貼られているインフォメーションデカールも綺麗な状態が残されています。1オーナーカー故のコンディションと言えますね。
カーゴルームは5人乗り状態でも広大ですが、リアシートを収納すればさらなる容量アップが可能です。フルサイズボディとはいえ、サイズ感に慣れてしまえば都内でも取り回しにさほど苦労することなく乗りこなせてしまうJimmyですから、買い物やレジャーの脚としてもカーゴルームの活躍間違いなしの1台ですね。
こちらが1986 GMC Jimmy、カリフォルニアよりやって来た1オーナーカーです。キャブレター最終年式となるこのJimmy、インジェクションとはひと味違ったキャブレター仕様ならではのフルサイズアメリカンの乗り味を楽しんでいただけます。エンジンは350cid V8、組み合わされるミッションは4速A/Tとなっています。ボディはオリジナルのカラースキームの通り、深みのあるオニキスブラック&グレイの2トーン仕様にリペイント。とてもいい落ち着いた雰囲気の仕上がりとなりました。足元は6JのスチールホイールにGMCのロゴが入ったハブキャップを装着。フルサイズボディに細身大径のタイヤが渋い1台です。
角目縦2灯のヘッドライトが車幅一杯に配された持つ厳ついフロントマスクがフルサイズボディのサイズ感を強調していますね。当然ですが、Chevyブランドとは違うデザインのグリルが与えられ、中央には”GMC”のロゴが備わります。この年代のK-5はソコソコ目にする機会はあれど、Jimmyはなかなか珍しい存在です。
フロントフェンダーにはJimmyのエンブレム…
そしてリアフェンダーにはグレードを表すSerra Classicのエンブレム。チョピリ崩した配列が可愛らしさも感じさせます。
テールゲートにはフロントグリル同様GMCのエンブレムが備わっています。
TRIUMPH TR-4の真っ赤なオープンカーで颯爽と登場されました。ボディペイントは塗り直されているものの、フルオリジナルのスタイルを保っています。
整然とレイアウトされたメーター類がレイアウトされているインパネ。Broncoとはまたひと味違ったクラシカルな雰囲気が漂っています。
吹け上がりの軽いL4エンジンはツインキャブレターを装備。シンプルなエアクリーナーで吸気音もなかなか豪快です。
そしてなにより、貴重な一桁”5″ナンバーというのが大きな特徴のひとつです。ぜひともこの状態を長く維持していただきたいですね。



