本日は、カリフォルニアにて進行中の1974 Econoline 200 Supervanのリファインプロジェクトをご紹介します。
こちらは損傷の激しかったオリジナルのアームレストです。早々に再利用を諦めたパーツです。
Newアームレストを入手し、ブルーへとペイントしました。ちなみにこのパーツはブロンコと共通パーツです。年代が同じだけに様々な共通部品が使われています。
そしてペイントを終えたアームレストが取り付けられました。綺麗な仕上がりです。
こちらも損傷が見受けられたスピードメーターベゼルです。
スピードメーターベゼルは入手困難なパーツでしたが、何とか探し出しNewパーツを入手しました。
オリジナル品と同じように淵の部分をシルバーでペイントしました。綺麗な仕上がりです。
しかし新品のスピードメーターベゼルにはメーター部分のカバーとなるクリアボードが付属していませんでしたので、弦巻に到着後、クリアボードを製作し交換することになりました。
引き続き、1974 Econoline 200 Supervanのリファインプロジェクトをご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
Instagram
Facebook
楽天ショップ
☆5月31日の展示車両☆
1970 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Explorer
1967 Ford Falcon Futura
2017 Mercedes-Benz G350d
ぜひお越しください♬♪


オリジナルのマテリアルを再利用した座面部分に若干の汚れがありますが、リファブリッシュ作業を行ったシートスキン部分は申し分なく、上々の仕上がりです。
リファブリッシュされたシートスキン部分はこちらも美しい仕上がりです。
こちらはラジアスアーム。磨き&ペイントが完了し、綺麗な姿を取り戻しました。”FOMOCO”の文字も綺麗に浮き上がらせることができました。
ラジアスアームブッシュ用のプレートもメンテナンス完了です。
脚まわりに使用する各純正ボルト類も全体的に汚れを落とし、ピッチクリーニングなどのメンテナンスを行い1本づつ再生します。
引き続き、脚まわり関連パーツのメンテナンスを行っています。こちらは磨きの終わったシャックルですが、今回シャックルブッシュを交換するため、古いブッシュの取り外しを行いました。
シャックルブッシュはシャックルに密着しているので簡単に抜くことはできません。プレスを使ってジワリジワリと押し出していきます。
左右シャックルともブッシュの取り外しが完了しました。今まで着いていたブッシュ、形はしっかりとしていますがひび割れが内部まで進行していました。
そして、ブッシュを取り外した穴をクリーニングしてシャックルをシャーシーブラックで下塗りしました。
Broncoに取り付ける際には、このニューブッシュを用います。
前回のブログでもお伝えした通り、早速フェンダーミラーの取り外しに取り掛かりました。いつもお世話になっている鈑金工場にて。すでにミラーの取り外しが完了しています。
ミラー取り外し後の穴を埋めながら、スムージングを行い最後に純正カラーでリペイントが行われました。
フェンダーミラーのスムージング完了です。
運転席からの眺めもこの通り、スッキリとしました。
ちなみに、こちらがフェンダーミラー付きの状態です。
イイですね。PRADO本来のデザイン、ボディラインが綺麗に出ています。
遠目に眺めても、スッキリとした印象になりました。
インテリアショップにてフロントシートのリファブリッシュ作業が進められている、’74 Econoline 200 Supervan、こちらはドライバーズシートです。
シートフォーム丸ごと交換したいところですが、この年代のEconolineは交換パーツが存在しないため、痩せてしまった座面部分のシートフォームを付け足す作業が行われました。
傷んでいたシートスキンは再利用を諦め、新たに製作します。
各パーツごとに新しい生地から切り出していきます。
座面部分のマテリアルは新品が手に入らないため、慎重にクリーニングしながら再利用します。
こうしてドライバーズシートのリファブリッシュ作業が完了しました。
再利用した部分と交換された部分とのマッチングも問題なく、綺麗な仕上がりです。
こちらはバックレスト裏面です。こちらも綺麗な仕上がりです。
こちらが件のPRADOです。このPRADOを題材に、スマートに乗りこなせる1台…をテーマに手を入れていきたいと思います。
搭載されるエンジンは2.8Lのディーゼルターボです。クリーンディーゼルエンジンです。2トン超えのボディをスイスイと走らせるパワーの持ち主で、どのようなシチュエーションでもストレスを感じさせない走りをもたらせてくれることでしょう。
存在感抜群のフェンダーミラーです。フロントフェンダーからニョキッと生えたこのミラーはいただけません。ということで、まずはフロントフェンダーのスムージングを行います。
ちなみに、運転席からの眺めはこうなります。個人的な感想ですが、存在感の割には視認性はいまいちだと思いますね。法律上必要なものなので致し方ない部分はありますが、メーカーさんにはもう少しデザインなどに気を遣ってもらいたいものです。
こちらはラジアスアームです。Broncoのフレームとフロントアクスルハウジングを連結する重要なパーツ。磨きを掛け地金が見えるまでの状態に仕上げました。ここまで磨くと、辺りに鉄臭さが漂います。純正パーツの証”FOMOCO”の文字が見えます。
コイルスプリングの受け皿や
リーフスプリングとリアアクスルハウジングを連結するUボルト…
エクステリアの作業を終えた、’74 Econoline 200 Supervan、次なる工程に移るため、インテリアショップへと移動しました。
インテリアショップではダメージが見受けられるフロントシートのシートスキン張り替えとシートフォームの交換を行います。こちらはドライバーズシートです。
ドライバーズサイドは座面部分とサイド部分のシートスキンが破れてしまっています。
そしてこちらはパッセンジャーズシートです。
パッセンジャーズシートはドライバーズサイド程ではないものの、やはり座面のつなぎ目は裂けてしまっています。
バックレスト部分にもダメージが確認出来ます。両シート共にシートスキンの張り替えを行っていきます。
ダメージが見受けられるアームレストは左右、両サイド共にNewパーツへと交換します。
リアアクスルハウジングに続いて、フロントアクスルハウジングのメンテナンスも行いました。磨きを掛けて地金が見えるまでに仕上げています。こちらはディファレンシャルまわりですが、見違えるほど綺麗になりました。
地金が見えているまま長く置いておくのは良くないので、錆が出てきてしまう前に、前後アクスルハウジングにシャーシーブラックの下塗りを行いました。この状態でひと晩乾燥させて再度シャーシーブラックを塗布。本塗はアクスルハウジングをBroncoに戻してから行います。


