リファインプロジェクトを進めている、1976 Bronco Explorerの作業の模様をお伝えします。
エンジン&トランスミッションはアメリカにてオーバーホール済みですので、このリファインプロジェクトでは下まわりクリーニング、消耗品交換が主な作業内容となります。
まずはリフトで上げて、下まわりの各部パーツを取り外していきます。
最初に取り掛かったのは燃料タンクです。こちらはメインタンク。
メインタンク取り付け部です。汚れこそ付着していますが、フロアはいい状態を保っています。
こちらはサブタンク。
そして、サブタンクの取り付け部です。メインタンク取り付け部同様、こちらもフロアはドライでグッドコンディションをキープしています。
引き続き1976 Bronco Explorerの作業の模様をお伝えします。
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遂にペイントブースへと入った、’74 Econoline 200 Supervanです。
まずは広大なインテリアルームがペイントされました。カーゴバンですが、様々な用途に対応出来るよう、クリーンな仕上がりを目指し、全体をペイントすることになりました。
アンダーニース部分のパネルは丹念に下地処理されたこともあり、満足のいくクオリティです。
オリジナルのペイントスキームに忠実にリペイントされたボディはそのままに、機関系、駆動系そしてインテリアをアメリカにてリファインしてきた1976 Bronco Explorer、オリジナルオーナーから譲り受けた個体です。今後弦巻にて、下まわりやボディ各部のブラッシュアップ、消耗品交換などの作業を進めていきます。
まずは、今後の整備に必要になるパーツ出しから開始です。数多くのFord車、そしてBroncoが集まった昨年のfabulous Fords Foreverに出展した際にもなかなかの注目度だったこのExplorer号。貴重なオリジナルパーツが多く残されていることもあり、仕上がりがとても楽しみな1台です。
ボディのほとんどにオリジナルペイントを残す1975 Bronco Rangerです。ペイントやレンジャーラインのヤレ具合、飛び石などでできたペイントの剥がれなどを敢えて残すことで、44年という時間が作り出した雰囲気をそのままに仕上げた1台です。
エンジンフードやボディサイドに入るレンジャーライン、そしてテールゲートの”FORD”レターも雰囲気があります。
インテリアもオリジナルのマテリアルを極力活かしながらリファインを行いました。Ranger Packageならではの上品な雰囲気が楽しめる仕上がりです。このRangerでは内装色にブルーがチョイスされ、シートやドアトリム、カーペットそしてダッシュパッドにいたるまでブルーでコーディネイトされています。
シートやドアトリム、インナークォーターパネルなどに格子柄のファブリックが用いられているのも、Ranger Packageの大きな特徴のひとつです。
細身大径のステアリング、シンプルな作りのインストルメントパネルは70’sアメリカンならではの作り込みです。グローブボックスの蓋には”Ranger”のバッジが備わります。
302cid V8エンジンはオーバーホールを行い、組み合わされるC4トランスミッションも同様にオーバーホールを行っています。
下まわりでは、可能な限り外せるパーツを取り外し、Broncoから降ろした状態で消耗品の交換やメンテナンスを行いました。手間の掛かる作業ですが、その甲斐あって新車にも負けないクリーンなコンディションの下まわりに仕上げることができました。
リファインプロジェクトが完了した1975 Bronco Rangerですが、嬉しいことにこのBroncoの雰囲気を気に入っていただいたT様からオーダーを頂きました。
ボディショップにて、ペイントに向けてスムージングが進められている’74 Econoline 200 Supervanです。
付属するパネル数が少ないカーゴバンですが、各パネルがペイントに向けてスムージングされています。こちらはフードです。
裏側も綺麗に処理されています。
こちらはスライドドアです。裏表共に綺麗にスムージングされました。
観音開きのテールドアもペイントに向けて準備が進められています。
こちらはルーフ部分です。ペイントに向けて準備が整いました。
エンジンルーム内の準備が整いましたので、いよいよ1975 Bronco Ranger再始動の時が来ました。
こちらが完成したエンジンルームです。
間もなくのエンジン火入れにむけて、エンジンルーム内の配線の仕上げを行いました。
エンジンを降ろした際にチェック&メンテナンスを行った配線に、日本の法規に合わせた改善を行っています。オリジナルの配線に必要な加工を施し、再度レイアウトし直して定位置へと戻しました。
エアクリーナーボックスの仕上げも行いました。リムーバーを用いて古いペイントを剥がします。
ある程度ペイントが剥がれたら、ワイヤブラシで磨きをかけます。
スベスベお肌に仕上げることができたエアクリーナーボックスです。
錆が浮いてくる前に、下地となるブラックを塗布しました。
下地が乾いたらフォードブルーでペイント。
フォードブルーが乾いたらさらに磨きを掛けることで艶々の仕上がりとすることができます。
完成したエアクリーナーボックスをキャブレターに装着して、作業完了です。
インテリアのペイントに向けてフロアのスムージング作業が行われています。
カーゴバンの性質上、フロアは積荷の種類によってはダメージを受ける部分ですが、しっかりと古いペイントを剥離し、綺麗な仕上がりを目指します。
サンドペーパーでコツコツと剥離していきます。気の遠くなる作業ですが近道はないのです。
左右のフロントフェンダー廻りです。パネルが交換された部分になりますので丁寧にスムージングを行っていきます。
引き続き各部仕上げを進めています、1975 Bronco Rangerです。
今回はメータークリーニングの模様をお伝えします。まず、メータークラスターをインストルメントパネルから取り外します。メーター裏の配線の状態を確認しながら、メーターと配線を切り離します。
メータークラスターの取り外しが完了しました。
Broncoから取り外したメータークラスターを、ガラスとメーター本体に分離して、ガラス、文字盤や各部のクリーニングを行います。
スピードメーターの周りに配される4つのゲージもそれぞれクリーニング。これは発電の状態を表示させるゲージです。”Fomoco”のロゴが入る純正品です。
クリーニングの終わった各部パーツを組み直し、元踊りの形を取り戻したメータークラスター。クリーニング作業の完了です。
引き続きドアウィンドウまわりの作業を進めています。前回のベントウィンドウに続いて、ウィンドウフェルトの入れ替えを行いました。
こちらがベントウィンドウと共に取り外した、今まで使われていたフェルトパーツです。このパーツはドアウィンドウまわりの水切りや、ウィンドウの動きをスムーズにする役割りを担っています。長年の使用によりフェルトが擦り切れている状態でした。
こちらがニューフェルト。毛足が長く、軟らかい状態です。
ウィンドウをグルリと囲むようにウィンドウフレームへとフェルトを取り付けました。
さらに、ウィンドウレギュレーターのグリスアップやドアパネルのクリーニングなども行っています。


